ワイルド・ストロベリー、野イチゴというのだろうか。先日旅館に泊まっとときに栽培セットになった種をいただいた。卵のような容器に土と種がセットされていて、15~25℃の気温で水を与えれば発芽する、というものだった。
1ヶ月ほど前、気温が低めだったのだが、水やりをスタートした。草木はふつう播種後1~2週間もすれば芽が出てくるので、1ヶ月もたって芽が出てこないのはもうダメということか、とあきらめかけていた。予備の種が付属していたので、来春にもう一度挑戦すればよいと考えていた。
ところが、今日新芽を発見。僕は気づかなかったのだが妻と娘が見つけた。髪の毛ほどの細さの半透明の茎の先端に薄緑の双葉。その高さ2~3mm。その気にならないと見つけられない。
種の大きさは多分直径は1mmもなく、0.5mmほど。イチゴの表面についている黒いぶつぶつが種だから、その大きさはわかってもらえるだろう。そこから出てくる新芽は、当然のことながら小さい。でも、これほど小さいとは想像していなかった。
発芽を確認したのは1本だけ。種は1個ではなかったので、また続々と新芽が出てくるのだろうか。
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