2018年3月31日土曜日

アイス・スケート・ショー

ふとしたきっかけで 「STARS ON ICE JAPAN TOUR 2018」 のチケットが買えて、今日楽しんできた。
 
買ったのは2日前の29日。当然良い席などは残っていない。場所は大阪府門真市にある旧称「なみはやドーム」(現在は東和薬品RACTABドームに名を変えて、<僕には>分かりにくくなってしまっている)。
 
良いきっかけだ。一度会場で見たいと思っていた。アイススケートを会場で見るのは初めて。

出演者は、平昌オリンピックやそれに続く世界選手権などでメダリストになった選手を中心に有名処がズラリ。

日本人では、羽生結弦は参加しなかったものの、宇野昌磨、田中刑事、宮原知子、坂本花織、樋口新葉などはもちろん。それに加えて、織田信成、本田真凛、プルシェンコなど、総勢22人。

分かっていたことだが、座席は会場の一番上の上の上。一番安い席なので当然と言えば当然。リンクまでは100mはないにしても、70~80mはありそうだ。出演者の表情は分からない。良く知っている選手なら、体格でなんとなく誰かがわかる程度。倍率8倍の双眼鏡を持って行ったが携帯用なので視野が狭く、速いスピードで動くスケートにはあまり良くなかった。
 
20分の休憩をはさんで2時間。
 


会場内は撮影禁止。ここはOK。
 
 
次回は、選手のハアハアという息の音が聞こえるような真近のアリーナ席が良いと思うが30,000円もする。ちょっと手が出ないですね。
 
そのつぎのスタンドの最前列席でも良いが、それでも24,000円だ。こんなことを思っていたら一生願いは叶いそうもない。
 

2018年3月24日土曜日

ハクモクレンが満開

ハクモクレンは咲いたと思ったら、あっという間に散ってしまう。今日明日とだんだん気温が高くなっていくので、満開は2日ほどで終わってしまうかも・・・・

木の真上から撮影

2018年3月22日木曜日

飛行機遅延で補償をゲット

3月6日に海外旅行保険のことを書いた。 こちらをクリック。

僕が掛けた保険会社は外資系。飛行機が6時間以上遅延したときに補償してくれる特約には、

  1.旅行事故緊急費用補償特約: 31日以下の旅行保険に付帯
  2.航空機遅延費用等補償特約: 32日以上の旅行保険に付帯

の2つがある。僕の場合は後者の2の方だ。

僕の飛行機は 
 関空 ~ 香港 ~ マドリッド
の予定だったが、関空を遅れて出たため乗り継ぎ地の香港でマドリッド行きの飛行機に乗れず、飛行機会社が手配した香港のホテルに1泊。ホテル滞在時間はわずか5時間余り。

翌日、別会社の飛行機で
 香港 ~ ウィーン ~ マドリッド
のルートで、最初の予定より14時間20分遅れて最終地のマドリッドに到着。
  
その顛末は こちらをクリック。

保険会社との電話で、補償してくれるかどうかを確認したかったのは次の4点。

① ウィーン ~ マドリッド 区間の3時間、EU圏内の飛行機なので食事が出ない。食事代を 20€ 出してほしい。

② マドリッドからグラナダに移動する予定であった。当初予定はマドリッドに早朝着だったので、夕方にグラナダに通常バスで着く予定だった。結局、深夜にマドリッドに着いたために、深夜運行のプレミアム・バスで行く羽目になった。費用が 25€ 高くついてしまったので、これを補償してほしい。

③ 深夜バスに乗ったので、その時間(夜)宿泊するはずだったホームステイ費用1泊分 25€ を補償してほしい。

④ 香港での1泊時の交通費、食事、ホテル費用は飛行機会社が負担したので請求しない。

さて、結果的に補償してくれることになったのは①の食事代と②のホームステイ1泊代の計45€円換算して5,926円、振込手配しました、とお知らせが来た。

②は、「通常バス」チケットを購入済みでそれが航空機延着のために無駄になったのなら補償するが、チケットを購入したという事実がないので補償はできない、と言われた。ただ、旅行期間が31日以下の旅行保険に付帯する「旅行事故緊急費用補償特約」の場合はもう少し幅広く補償を適用するので、可能性は高い、とのことだった。

むずかしい保険契約のことで、僕の理解間違いがあるかもしれない、上記内容を100%信用することなく、必ずご自身の契約にも基づき保険会社に確認してください。

2018年3月20日火曜日

アーモンド開花

暖地サクランボの開花が3月4日、暖かかったので3日ほどで満開になった。

アーモンドの開花は3月15日。その後寒さがぶり返し、今日20日現在 “5分咲き” と言ったところか。

 
 
(我が家の)アーモンドの木は枝が枯れやすく、太い茎から出ているのが下の方からどんどん枯れていく。心配していたらなんと地上50cmくらいの所から新枝が出て、今年花をつけた。
 
これを大事に育てたら、万一太い茎の方が全滅しても木は助かるかな?
 
 
 
暖地サクランボの花はほとんど全て散ってしまった。咲き遅れた花が数個、「遅刻してしまったよ」と言いながらもしっかり自己主張しながら咲いている。
 
 
 

 


2018年3月12日月曜日

「航空機遅延」で損害賠償請求、AirHelpの回答

3月1日(木)、損害賠償請求を代行するアメリカのAirHelpという会社に相談のメールを送った。
 
相談の内容: 乗った飛行機が技術的トラブルで出発が遅れ、その為の乗り継ぎ便に乗り遅れ、その結果、目的地のスペインのマドリッドに14時間20分遅れて着いた。
 
メールを送ってから土日をはさんだ6日目の7日(水)回答が来た。動きは迅速だ。結果は「代行できない」という事だったが、内容は次の通り。
 
手続き代行対象のフライト・条件は、
 
EU行きのEU航空会社便
EUを出発する全航空会社便
  の遅延、キャンセル、オーバーブック
 
アメリカ国内便
アメリカを出発する全航空会社便
  のオーバーブック
 
私の飛行機はキャセイパシフィック(香港の会社)のため代行の対象外であるという事
 
アドバイスとして、航空会社に直接交渉してみたら?という事も書いてあったので、それも考えてみる。この手の損害賠償は請求に期限はないが、出来れば3年以内くらいにやった方が良いとホームページには書いてあったように思う。
 
代行の費用は、損害賠償を勝ち取ったときだけ支払えばよい。完全成功報酬方式だ。つまり、成功の見込みのある案件だけ引き受ける、という事で頼む方も安心だ。その額は勝ち取った額の25%。勝てる見込みのない案件は引き受けないので、頼む方としてはさらに安心。
 
詳しくは「AirHelp」で検索するとAirHelp社のホームページなど色々出てくる。あるページには「今のところ日本国内では利用できないサービスですが」などと書いてあったが、本当にそうなのかな?

2018年3月9日金曜日

暖地サクランボが満開

何十年ぶりかの寒さがあったと思ったらすぐに異常な温かさ・・・・・と言った、極端な寒暖が繰り返すここしばらくの暮らしにくい気候の中、我が家の暖地サクランボが開花し、あっという間に満開になった。
 
 
 
暖地サクランボ   昨年2017年 開花3月7日 満開3月16日
          今年2018年 開花3月4日 満開3月 7日
 
厳しい寒さが長く続き、その後暖かくなったので例年より開花が早くなったようだ。そして、あっという間に満開になった。 
 
我が家のアーモンド 昨年2017年 開花3月16日 満開4月1日
          今年2018年 まだつぼみは固い
 
大阪市の桜ソメイヨシノの開花標準木の開花 昨年2017年は3月30日だった。
 
甘い花の香りがあたり一面に漂っている。いつもより香りが強いように思う。花の香りに誘われてか色に誘われてか、メジロが蜜を吸いにやってくる。
 

 
 
数年前からミツバチの数が極端に少なってきたが、今年はまだ1匹も見えない。

2018年3月6日火曜日

「航空機遅延費用」で賠償請求

昨年11月にスペインに行ったが、その往きの飛行機が遅延トラブルを起こした。
 
** 海外旅行保険 **
 
クレジットカード付帯の保険ではこの「航空機遅延費用」は付いていないのが多いようだが、カード付帯保険とは別に加入した海外旅行保険には付いていた。
 
帰国したのが12月6日だから今日でちょうど3か月になる。
 
虫眼鏡がないと読めないような小さな字でびっしりと150ページ余りにわたり書かれた「ご契約のしおり」と題した本、すなわち契約約款をぺらぺらとめくってみたが「請求はいつまでに.....」などと書いた項目を発見できなかった。「保険金の請求は3か月以内」となんとなく思っていたので、昨日保険会社に電話してみた。
 
電話に応対してくれた某外資系保険会社の係のお嬢さんは、請求については「期限はありません」と明快に答えてくれた。ただ、余りにも時間が経つと事実の証明にも手間取ったり間違ったりすることもあるので「3年以内くらいに請求して頂ければ......」とアドバイスしてくれた。
 
どんな費用を補償してくれるのか、結果が分かり次第報告する。
 
** 航空会社に請求 **
 
そしてもう一つ、航空機遅延で賠償請求できるのがある。請求先は運航した飛行機会社。
 
ただ、こちらもいろいろと例外規定がある。 例えば、天変地変、戦争、革命、テロ、などで、条件は様々。航空機の遅延や欠航の場合は、その航空会社のストライキや飛行機の技術上のトラブルなどでは補償してくれるのではないかと思い調べてみた。
 
ストライキが原因で遅延した場合の補償は過去に経験があり、チケット発行会社を窓口にして何がしかの補償金を頂いたことがある。16年前のことだった。
 
今回のチケットはネットで買った。サイトは エクスペディア Expedia だ。 まさかエクスペディアが窓口になってくれることはないだろうが、一応購入時の条件を調べてみることにする。エクスペディアはアメリカに本拠を置くオンライン旅行会社だが日本語サイトがあるので、何かわかるかもしれない。
 
それとは別に AirHelp という、この種の賠償請求の手助けをしてくれる会社があるのを知った。残念ながら日本語のサイトは今のところ発見できていないので、使った経験のある方の記事を参考にさせて頂いたりして、少し勉強してから取り掛かることにする。
 
いや、実のところ取りかかったのだが、すべて英語でやり取りをしなければならなくて、とほほ・・・・。
 
「こう・こう・こう言う飛行機遅延でえらい目に遭いました」と書いたのは良いが、向こうからの返信で、代行引き受けの条件は・・・・・・などと長文の条件書きがあって、理解しなければ前に進まない。訴訟の国、アメリカのこと、めくらめっぽうに同意のサイン(同意のクリック)などできない。
 
ちょっと長期戦になるかも。
 

2018年3月5日月曜日

IR カジノ ギャンブル依存症対策

安倍首相、松井大阪府知事へ;
美しい日本に カジノは不要 です

ギャンブル依存症対策―――
 
日本の場合、まず頭をよぎるのはパチンコ。今日のテーマはそのパチンコではない。パチンコだけでも頭を悩ましているのに、カジノを始めようとしている大阪。
 
カジノ―――
 
お金が有り余っていて使い道に困っている人はともかく、生活費にも困る人のお金まで巻き上げて、運営者(政府・自治体・大金儲けをたくらむ民営会社)だけが焼け太りするギャンブル。
 
IR―――
 
Wikipediaを見ると「統合型リゾート」と書いてある。メリットとデメリットを挙げているが、カジノ推進派が書いた内容と思われ、偏見に満ちた内容と思う。「カジノ」という言葉を隠したい言い方、というのが僕の感想だ。
観光客の誘致、というがどう見てもカジノ客は「観光客」とは縁遠い。
IRの推進のためにまず解決しなければならない、というのが「ギャンブル依存症対策」というのがカジノ推進派の言い分だが、「何をかいわんや!」だ。本末転倒だ。問題はこれだけではない。
 
治安悪化
平穏な生活
貧困対策
招かれざる人の来日
ドラッグ(麻薬)
 
想像力の貧困な僕にはこれくらいしか頭に浮かばないが、金に眼がくらんだ人たちが言う「IR=カジノ」などは日本、大阪には要らない。
 
以上、 偏見に満ちた僕の意見でした。最後にもう一度、大阪に、日本に、カジノはいりません!! カジノ反対!!!