3月1日(木)、損害賠償請求を代行するアメリカのAirHelpという会社に相談のメールを送った。
相談の内容: 乗った飛行機が技術的トラブルで出発が遅れ、その為の乗り継ぎ便に乗り遅れ、その結果、目的地のスペインのマドリッドに14時間20分遅れて着いた。
メールを送ってから土日をはさんだ6日目の7日(水)、回答が来た。動きは迅速だ。結果は「代行できない」という返事だったが、内容は次の通り。
手続き代行対象のフライト・条件は、
EU行きのEU航空会社便
EUを出発する全航空会社便
の遅延、キャンセル、オーバーブック
アメリカ国内便
アメリカを出発する全航空会社便
のオーバーブック
私の飛行機はキャセイパシフィック(香港の会社)のため代行の対象外であるという事だ。
アドバイスとして、航空会社に直接交渉してみたら?という事も書いてあったので、それも考えてみる。この手の損害賠償は請求に期限はないが、出来れば3年以内くらいにやった方が良いとホームページには書いてあったように思う。
代行の費用は、損害賠償を勝ち取ったときだけ支払えばよい。完全成功報酬方式だ。つまり、成功の見込みのある案件だけ引き受ける、という事で頼む方も安心だ。その額は勝ち取った額の25%。勝てる見込みのない案件は引き受けないので、頼む方としてはさらに安心。
詳しくは「AirHelp」で検索するとAirHelp社のホームページなど色々出てくる。あるページには「今のところ日本国内では利用できないサービスですが」などと書いてあったが、本当にそうなのかな?
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