2023年11月7日火曜日

スペイン語学習者に豆知識: RAEとは

11月7日 火曜日

RAE とはReal Academia Española スペイン王立学士院 の略語で、スペインではこの公共団体がスペイン語を守っている。スペイン語の正しい言い方を決めたり、発音の仕方や文法を規則通りにしているかをチェックしたり、外国から入ってくる新語を規制したり新しいスペイン語を作ったりする。また、テレビや新聞雑誌書物で使われるべき正しいスペイン語を指導監督する。とまあ、こんな感じの機関であろうか。

 

日本では文部省かその所属機関がするべきことだろうが、残念ながら日本にはそんな機関がないのだろう。だから(?)日本語の「無茶苦茶化」は度を越している。過去に何回か書いたことがあるかもしれないが、

1.「僕」と「私」の使い分け。近頃は日本語の優等生ともいうべきNHKでさえも、もうぐちゃぐちゃだ。

2.「全然~~だ」。僕の理解から離れて行っている。昔のある時期に戻っている、という説もあるとは聞いたが。

3.「端」をハジと濁って発音する。これも東京弁だから良いという説もあるけど。納得できない。

4.「~~みたくXXだ」は「~~みたいにXXだ」と言いたいらしいが、どこの方言?

5.そのほか小さいことがたくさんあるが、カタカナ語の氾濫は早くどうにかしないといけないレベルに達している。先日「糖尿病」を「ダイアベティス」に言い換えようという案が出ている、というニュース記事を新聞で読んだ。ここまでくると、(きっと頭の良い東大卒の役人が考えそうなことだと思うが)「おまえ、馬鹿か!」と言いたくなる。こんなカタカナ言葉、誰が理解できる? 

 

話をスペイン語に戻す。糖尿病はスペイン語では Diabetes ディアベテスと言ってほぼ日本語のカタカナ発音に近い。

 

日本語とスペイン語の違いは勿論たくさんあるが、疑問符?とビックリマーク!について一言。英語やフランス語などアルファベットの言葉では疑問文では文の最後に?が付くし、ビックリ文の最後には!が付く。ところが日本文ではそのどちらも普通は使わない。「源氏物語」には使われていないと思う。これに変わる別の文字でもあるのかな?

 

スペイン語では丁寧にも文の終わりだけでなく始まりにも付く。¿――――とか ¡――――! という具合で、丁寧にも始まりに着くマークはひっくり返っている。 これについては、最初に書いたスペインのRAEも最近「マークは文末に一つだけでも良いのではないか」という検討をし始めているらしい。

 

また、こんな言い方も普及してきているという。

電子メール correo electrónico → e-mail

Por favor → Por fa

que → k (電子メールで)

solo sólo の使い分けはしない。solo に統一。

そのほか、たくさんありすぎて. . . . . .




0 件のコメント:

コメントを投稿