2017年7月3日月曜日

運動機能測定で37歳の判定

この4月から “軽いスポーツジム” を始めた。筋肉を鍛えるための大層な機械は全く使わない。マットや大きなゴムボールの上で体操をやったりバランスを取ったり。週に2回、各回1時間半ほど、軽い汗をかく程度だ。

そのジムで初回の4月5日に運動機能を測定していただいた結果が、4月13日付けブログに書いた通り あなたの運動器年齢は「47歳」です というものだった。

それから3か月、ほぼ休むことなくまじめにジム通いをした。そして今日2度目のチェック。

その結果、な、なんと・・・・・

あなたの運動器年齢は 37歳 です。
  実年齢(69歳) マイナス32歳 ですね。

運動機能測定の結果は他の通り。

1.握力 46.4kg                     A判定       初回はB判定
2.立ち上がり 片足 30cm    A判定                       B
3.CS-30 24回                         B判定             B
4.長座体前屈 48.0cm        B判定                     B
5.棒反応時間 20.3cm        B判定                     C
6.閉眼片足立ち 29秒           A判定                  E
7.2ステップ 1.69                 A判定                  A

  A: 非常に良い B:良い C:年相応 D:やや注意 E:要注意

全体に良くなっている。 この調子だと「近いうち」とは言わないが 20歳台 も夢ではなさそう。


2017年7月1日土曜日

今年の収穫を見込めない「実のなる木」1/2

アケビ: 
 
アケビは品種の違うのを2本植えないと結実しないという。その為に「三つ葉アケビ」と「五つ葉アケビ」の2本があったのだが、どうしたわけか「三つ葉アケビ」は新芽を出さず、「五つ葉アケビ」の方は木は元気なのだが花が全く咲かなかった。
 
グレープフルーツ: 
 
ちょっとわかりにくいが写真の中央のがこの木、
幹の根元の直径が25mm、樹高は170cm。
 
実生なので実をつけるまで20年程かかるらしい。今年で5年目なので、まだ先は長い。僕は100歳まで健康に生きるつもりなので、僕が85歳になる15年後に結実してくれたらこのグレープフルーツの味を楽しめる予定だが、ひとつだけ問題がある。血圧を下げる薬を飲んでいるのだが、グレープフルーツを含む柑橘類の何種類かは薬が効きすぎて異常低血圧を引き起こすことがあるので、それらを食べてはいけないと薬局でアドバイスを受けている。
 
サクランボ: 通常、サクランボは品種の違うのを2種類植えないと実をつけないというので我が家には「佐藤錦」と「ナポレオン」の2品種のサクランボを植えている。
 
左の幹が白く見えるのが「佐藤錦」、
幹の根元の直径が40mm、樹高は100cm、
右の濃い茶色のが「ナポレオン」、
幹の根元の直径が43mm、樹高は150cm。
 
今年も花はどちらも何百と咲いたのだが、実が一つもとまらなかった。どちらもこの春前にひと周り大きな鉢に植え替えたのだが・・・・・
 
サンショウ: 
 
幹の根元の直径が16mm、樹高は45cm。
花が咲いたのを見たことがあるが実は見たことがない。実がならない種類なのかな?
 
ビワ: 
 
幹の根元の直径が52mm、樹高は160cm。
日当たりが悪かったり、植え替えしないで小さな鉢で放っておいたのが悪かったのか、無茶苦茶に枝を切ったのが悪かったのか。去年も一つもならなかったが、今年も一つも花が咲かなかった。正確には花が咲くのは11月ごろで、収穫は6月ごろ。
 
次ブログでは、ブドウ、ミカン、リンゴ、レモンの話。

2017年6月30日金曜日

イチジク

イチジク = 無花果。そういえば、こう書くんですね。

「実のなる木」好きの僕が、2年前の夏にホームセンターで苗を買った。イチジクを食べたい、という事ではなく、

1.イチジクの木をまだ持っていない。
2.品種の名前が「久留米バサロ」と言って、その名前に????と思った。

という、単純な、おかしな理由からだった。

昨年は小さな鉢に押し込めていて、生きているのがやっと、という状態だったからか実が成らなかった。今年の春は、鉢を一回り大きなのに植え替えて花が咲くのを待った。

春になり、何軒かある近所のイチジクの木を見ると、実が付きどんどん大きくなってきている。僕の家のを見ると全く花が咲く気配がない。「今年もダメか」と思っていた矢先、10日ほど前だったか、新芽が出るのかなと思っていたところから丸い小さな塊がひとつだけ出てきた。少しづつ大きくなり、今はビー玉より少し大きくなっている。そしてさらに、そのわきにもう一つ。

隣り合った場所に2個、大きい方はビー玉小さい方はアズキ大。

別の枝の先端にひとつ。これも間違いなく実だ。
これはまだ新芽か実かは僕には判断できない。

ここでやっと気が付いた、「イチジク = 無花果」の意味を。眼に見える花が咲かなくて実を結ぶのだ。3日ほど前にほかの場所からも実が “飛び出して” きて、今日確認できるのは合計3個。

このまま大きく育ってくれますように!!!

2017年6月29日木曜日

我が家の「実のなる木」のまとめ

数えたら16種類26本だった。表にしたら下の通り。

一般名
スペイン語
品種
鉢/地植え
昨年の収穫
アーモンド
el almendro
(品種名不明)
地植え
たくさん
 
 
(品種名不明)
実生 地植え
アケビ
(el/la akebia?)
五つ
ゼロ
イチジク
la higuera
久留米ばさろ
カキ
el kaqui
百目柿(甘)
ゼロ
 
 
禅寺丸
ゼロ
グレープフルーツ
el pomero
ハニービー
実生 地植え
サクランボ
el cerezo
暖地
地植え
たくさん
 
 
佐藤錦
2~3個
今年はゼロ
 
 
ナポレオン
2~3個
今年はゼロ
サンショウ
el sansho?)
(品種名不明)
実は出来た
ことが無い
el peral
幸水
ビワ
el níspero de
japón
(品種名不明)
ゼロ
ブドウ
la vid
巨峰
地植え
ゼロ
ヘーゼルナッツ
el avellano
ッティンガムブルー
ボケ
el chaenomel
(品種名不明)
地植え
数個
ミカン
el mandarino
宮川早生
地植え
3個
 
 
不知火(デコポン)
地植え
2個
 
 
小ミカン
地植え
 
 
甘夏ミカン
地植え
ラズベリー
el frambueso
インディアンサマー
たくさん
リンゴ
el manzano
姫リンゴ
たくさん
 
 
根元カット→富士
地植え
 
 
根元カット→台木
      (品種名不明)
地植え
レモン
el limonero
(品種名不明)
地植え
ゼロ
 
 
(品種名不明)
実生 鉢

 

庭は狭いのでたくさんは地植えに出来ない。これも数えたら地植え13本、鉢・プランター(表では鉢とのみ表記)なども13本。
 
「収穫」の項で、「未」というのは苗を買ったり実生で育てたりしてまだ実が付く段階ではないと思うもの、「ゼロ」というのは本来なら実が付くはずだったのに付かなかったもの。
 
「ゼロ」の原因は気候不順もあるだろうが、ほとんどは手入れ不足で、植え替えをしていなかったり肥料をやっていなかったり、だと思う。今年からはもう少しまじめにやってやろう。
 
これからこのブログ、少しの間「実のなる木」の種類ごとに、集中して書いて行こうかな!

2017年6月26日月曜日

SUDOKU (数独)

今日、将棋で弱冠14歳の藤井4段が新記録の29連勝を果たした。その瞬間をネット中継で映像を見ていた。

左手に座って指していた増田4段の身の動きが一瞬今までと違う!と思った瞬間、29連勝の解説が入った。将棋の指し方すら満足に知らない僕でも、ちょっとドキドキしながら見ていた。そしてその歴史的瞬間を見ることができたのはネットのおかげ。

10手も20手も先を読むなんて、どんな頭の構造になっているんだろうか。僕など5目並べで2、3手先を読むのがせいぜい。ま、比べるのが間違ってるんだけど。この頭で最近結構はやっている「数独」を何回か解いた事がある。

数独もちょっと難しくなると、何手か先を読んで可能性を検討しながら数字を入れていく事もある。問題の難易により初級、中級、上級などと書いてあったりするが、僕には初級くらいが頭のリフレッシュにはいいのかもしれない。

この数独、外国では SUDOKU で通じる。公園のベンチで、空港の時間待ちのベンチで SUDOKU をやっているの人を何度も見たことがある。スペインにホームステイした時には、「SUDOKU に、はまっている」なんて言う主人が居たことを思い出す。

スペインの新聞 EL PAÍS の今日の電子版にもこんな問題が出ていた。


2017年6月21日水曜日

草木に肥料

当然と言えば当然なのだが、野菜や花や果物の草木には肥料が必要だ。

今まで結構いい加減に液体肥料をやったり、化成肥料をやったり、3ヶ月ほど持つ白い顆粒状の値段の高い肥料をやったりしていた。

家の庭や鉢やプランターの草木の葉を見るとみんなどうも黄色っぽい。肥料不足じゃないかと、はたと気が付いて、1ヶ月ほど前から今までよりも少し多めに肥料をやってみた。するとどれもこれもみるみる元気な濃い緑色の葉に変わり始めた。

葉脈に沿って色が変わってきた。

アジサイ

アーモンド

レモン

ヒイラギ

反省、しきりの毎日だ。

2017年6月4日日曜日

ヘーゼルナッツ

僕のナッツ好きは前に書いたことがある。

順番を付けるのは難しいが、ピーナッツとアーモンドが双璧で、No.3がピスタチオ、と言ったところか。ただし、ピーナッツは正確には「ナッツ」ではない。

食用に適したナッツとしては次の7種類しかないそうだ。
 アーモンド
 クルミ(ウォールナッツ)
 カシューナッツ
 ピスタチオナッツ
 マカダミアナッツ
 ヘーゼルナッツ
 ピーカン

その中の「ヘーゼルナッツ」がきょうの話題。

昨年の夏、ホームセンターでこのヘーゼルナッツの苗木が売られているのを見た。枝の先に6、7cmのなにやらふしぎな太めの紐のような物がぶら下がっている。ナッツ好きの僕がこれを見逃すわけにはいかない。

すぐに買って小さな鉢で冬越し。春先にプランターに植え替えた。その時の写真がこれ。


 
 
5月に入り、新しい葉も出てきて元気に育っている。そして何やら花らしいものが見えてきた。
 
 
 
雄花かな?
 
雌花かな? こんな形のを3個見つけた。
 1株では受粉しにくいという事なので実を結ぶかは????