2014年6月28日土曜日

「サークルマムたかつき」誌の「すてきな人」

「サークルマムたかつき」は年4回、A5版4ページ、1色刷りで、高槻市内を中心に不動産業を展開する浪速商事が発行している地域情報誌。その表紙の全面を「すてきな人」という記事に割り当てている。

6月25日発行の最新版が僕の手元に届いた。1989年にはじまった同誌の「すてきな人」の第135回目に僕の記事と写真。内容に嘘はないが若干の「よいしょ」もあり、面はゆい。



過去の134人の中には、人口36万人の高槻市に在住するいろんな分野の名士がずらり。たまたま「たかつきおもちゃ病院」の院長を任されているというだけで僕に順番が回ってきた、という事はもうネタ切れの様相がアリアリ。

ま、それでも高槻市の片隅で何がしかの「世の中のためになる事」が出来て、それを知って頂けてシ・ア・ワ・セ。

2014年6月27日金曜日

3回目のスペイン語留学はサンティアゴ・デ・コンポステーラ

スペイン観光局の公式サイトの Santiago de Compostela サンティアゴ・デ・コンポステーラのページを見ると「サンチャゴ」ではなくて「サンティアゴ」と書いてあるし、グーグルマップでもそうなっているので(憶えていたら)今後はそのように書くことにする。

もっとも、僕がこのブログで Sevilla をセビージャと書いているのにグーグルマップではセビーリャになっているし、首都の Madrid マドリッはマドリードとなどと書いてある。発音の仕方は色々あるのでどれが唯一の正解だというのは難しい。でも、「マドリード」と言うのはないのではないかと思うんだけど。

それはさておき、「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」といえば世界遺産の街。ローマ、エルサレムと並んでキリスト教の三大巡礼地のひとつだ。



と言っても、宗教に全く関心がないし、神様・仏様と言ったら「ヤオヨロズノカミ(八百万の神)」くらいしか信じない僕には巡礼に何の興味もないが、人がなぜ「復活」や「マリア」信仰などをするのか、などという「不思議」に近づく事が出来るのかもしれない、サンティアゴ・デ・コンポステーラに行けば。

でも、サンティアゴ・デ・コンポステーラに行くのは、そんな事に近づくのが目的ではない。ただ、スペイン語の遊び留学とスペイン北部の人とおいしい食べものに接するために、だ。

昨年秋に訪れたバルセロナのバールでたまたま横に座った夫婦が、「スペイン北部地方はいいよ、ここ(バルセロナ)もいいけど北の方が、もっともっといい。人も、食べ物も、気候も、自然も・・・・・」といったのでそれを信じて行くのだ。

7月25日の出発まであと1ヶ月足らず。5週間、ホームステイして、スペイン語学校に入る。航空券も学校も、手配を済ませた。帰国は9月2日。なぜこの日程かと言うと、大阪府高齢者大学校の夏休み期間中だから。

2014年6月26日木曜日

ミニコミ誌のインタビューを受けた

1ヶ月ほど前の5月26日。場所は、立案・企画・出版等をやっている高槻市内の会社の一室。

その2週間ほど前に女性から電話がかかってきて、ある不動産屋さんが発行するミニコミ誌で僕を紹介したいのですが、という。地元高槻で “活躍するひと” を記事にしたいのだそうだ。高槻市の広報に載ったたかつきおもちゃ病院の記事を見て、話を聞かせてください、とのこと。題して「すてきな人」。

最近の突然の電話と言えば、保険勧誘、インターネット回線・携帯電話の乗り換え・料金プランの変更、葬儀会館の会員勧誘、銀行・証券会社の売り込み、化粧品・健康食品の売り込み、各種アンケートのお願い、とろくなものはない。まだ、オレオレ詐欺に類するものは経験はないが。

少し、いぶかりながらも話を聞いていると、そう怪しい物でもなさそうなので、判断資料を送ってもらう事にした。翌日すぐに届き、見てみると 『たかり や 詐欺』 ではなさそう。

そしてインタビューされたのが5月26日。最初に電話をかけてきた女性がインタビュアー、横には「ライター」の肩書の名刺をくれた女性。

1時間余り雑談のような受け答えをして終わった。最後に写真を1枚パチリ。

インタビューの2週間後には「校正」が送られてきた。印刷する前の原稿だ。

さすがプロ、取り留めもない素人の話を400字詰め原稿用紙4枚くらいの量にうまくまとめている。話した内容に間違いなく、読んだ僕がちょっと気恥ずかしくなるようにうまく持ち上げ、「ひととなり」を紹介している。

発行日は昨日、6月25日。数日中に刷り上がったのが僕の手元にも届く。

2014年6月9日月曜日

便利な検索

若い人がスマホを使いこなして、便利さを楽しんでいるのはわかるような気がする。スマホでなくても、パソコンでもいろいろと楽しめるし便利に使える。たとえば、次のようなのは良く使うので「お気にいり」に入れている。

 ★ 出かけるときの乗り物の時刻案内
 ★ いろんな国の言葉の翻訳
 ★ 料理のレシピサイト
 ★ 楽器の練習の時に使うYoutube

最近こんな事も出来ると、娘が教えてくれた。

 ● 商品に付いている「バーコードの数字」だけを検索の入力枠に入力する
      商品の情報を見る。大体どの検索サイトでも出来るようだ。

 ● 宅配便の「お問い合わせ番号」だけを検索の入力枠に入力する。
      配達の情報を見る。いくつかの検索サイトを調べたが、番号だけで
      検索できるのはGoogleの検索サイトだけのようだ。
      日本郵便、ヤマト運輸(宅急便)、佐川急便の結果が出て来る。

2014年5月28日水曜日

高齢者大学校の遠足は大阪城

今日は遠足の日。行く先の案はいろいろ出ていたが、良さそうなミュージアムやイベント会場が水曜日が定休日であったり、参加人数が多すぎて受け入れ不可能だったりで、結局大阪城になった。

快晴、朝10時、総勢40人ほどが森之宮に集合。今の季節にしては暑い位で、日陰が心地よい。ぼちぼちと歩いて20分ほどで天守閣に到着。近くで見る天守閣が美しいので改めてビックリ。1997年の大改修と2007年の壁の塗り替えのおかげか。




中に入るのも久しぶり。前に入ったのがいつか思い出せない位で、20年以上も前かも知れない。歴史に異常に疎い僕でも、ついつい展示品の説明書きを読んでしまった。ほとんど理解不能だったが。

昼からは、近くの天満橋のホテルで懇親会。終了後、もう一度大阪城へ。と言うのは、大阪城内の一角で似顔絵屋さんが商売をしていたから。僕は、この大学校の似顔絵クラスの生徒だから、この似顔絵屋さんを見逃す手はない。僕の似顔絵を描いてもらうためだ。

10人ほどが一緒に戻って、僕を含め3人が似顔絵を描いてもらった。




出来栄えは? うーん?? 僕以外の似顔絵は結構似ていたんだが、ぼくのはちょっと??? でも2、3分でサッサッと書いてしまう技術は素晴らしい。

これを見てぼくだとわかる人がいるかなあ・・・


2014年5月27日火曜日

サクランボ(ナポレオン)の収穫

2010年に苗を買って4年目、やっと実を収穫できた。2階のベランダに置いている鉢の中で育っている。大きく育ち、色付きはじめたのが10個。そのうちの6個を今日収穫した。貴重品だ。いくつかは受粉が特別だったのか、双子のようになっている。




3階のベランダのプランターで育っているイチゴと共に明日の朝食として食べよう。




もう一つのサクランボの木、佐藤錦は収穫までにまだ少しかかりそうで、まだ黄色い。

2014年5月16日金曜日

憲法解釈変更に反対

初めて会う人や商売上のお付き合いの人などと話をする時は、政治と宗教の話題は避けるのが無難とされている。

僕のこのホームページでもそんな話題は出来るだけ書かないようにしてきたが、今世間を騒がせているこの事については「人としての責任」として書かなければならない局面に来ていると思う。

世の中には、法律に強い人や法律の専門家はそんなに多くない。大多数の人は「素人(しろうと)」だ。その「素人」の一人として、書かなければならない。

「法律」と言うのは、ある事象を万人が公平な目で見た結果、同一の評価・判断が出来ることを目標に作られていると思う。そしてその大元なる憲法は、法律に輪をかけてさらに厳密なものでなければならない。

その時の政治・経済・社会情勢などに影響されて憲法の意味するところが変化するものであってはならない。

しかし、今の安倍政権は無茶苦茶な事をしようとしている。憲法解釈の変更だ。「集団的自衛権」などという難しい言葉は僕にはわからない。もしそういう事が必要なら、憲法解釈の変更じゃなく、憲法改定をするべきだ。敢えて「改定」と言う、「改正」か「改悪」は判然としないので。

政治家が得意とする「玉虫色合意・規則・法律」の究極最終点が “玉虫色” 憲法であってはならない。もうすでに「自衛隊は軍隊ではない」という世界常識では考えられない解釈が日本国内ではまかり通っている。

これ以上憲法を「解釈」だけでどうにでもなるような物にしてはいけない。今回、「解釈」だけで憲法を骨抜きにしてしまうと、あとは恐ろしい「解釈変更」の乱舞が待っている。

国民の確かな判断を仰ぐ「憲法改定」を目指すべきだ。