2012年3月22日木曜日

お料理教室、初体験

今まで料理はした事がない。家で作るといえば、インスタントラーメンなどに湯を入れる事か、毎朝の僕の仕事になってるコーヒーを淹れる事か、すき焼きの味付けか、位だ。どれも、包丁を使って材料を用意する事はないし、フライパンや鍋を使って調理する事はない。
 
ちょうど2年前に退職して、時間ができたと言えば出来たのだが、結構忙しくて料理までは手が回らなかった。正直言うと、料理を作ることには全く興味がなかったのだが、妻の強い要望もあって重い腰を上げることになった。曰く、「やり始めたら結構面白いですよ!」

先日「ベターホームのお料理教室」の「春の体験教室」を申し込んでいた。
  男だけの お料理はじめての会
という。

今日朝10時まえ、京都教室に恐る恐る登校したら、もうほとんどの人が来ていた。生徒は10人。僕のテーブルは、79歳の男性と僕と同じくらいの男性と僕の3人。僕以外のお二人は若干の料理の経験はあるらしい。


先生は女性2人。献立は、

ごはん: 研ぎ方の説明があって、見ているだけ。
和風ハンバーグ: 調味料などを小さじ大さじで計ったり、トマトやシソを包丁で切ったりするが、そんなにたいした作業ではない。





春野菜のソテー: ハンバーグに付け合せるもので、スナップえんどうとたまねぎ。
味噌汁: 中味は豆腐だけ。後はネギをパラパラと散らすだけ。

あらかじめ、材料を全て適量だけ揃えてくれているので、箱入りの「模型飛行機作成用完全キット」と言う感じのもので、材料をちょっと切ったり、接着剤を適量付けたり、ラッカーで色付けして「完成!」と言うのとほとんど変わらない。





とりあえず、完成して試食。うまいとかまずいとか言うレベルのものじゃない。無事、体験教室を終了して、月に1回12ヶ月のコースを申し込んで教室を後にした。


3 件のコメント:

  1. とりあえず形から入ることが大事!

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  2. 楽しいものになるやら、しんどいものになるやら・・・・・
    1ヶ月に1回、1年続くかなぁ。

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  3. 食べたいもんを作ればそれでええよ。肉を焼くだけとかきら始めれば。

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