1971 (S46) スペイン語小辞典(辞書・大学書林)
1972 (S47) NHK
スペイン語入門1974 (S49) スペイン語入門(中公新書)
1974 (S49) NHK スペイン語入門 カセットテープ
これらは、学生時代、9か月のバックパック旅行をして帰った直後に買ったもののようだ。スペインのユースホステルに永く滞在し、「番長」なるものを経験し、スペインが何となく好きになってしまったせいかも知れない。
バックパック旅行記のスペイン編は僕のホームページ http://homepage2.nifty.com/hirobon/ の「シベリア鉄道で初海外」の「1972年4月号」と言うところに書いている。
1979 (S54) やさしいスペイン語読み物(大学書林・語学文庫)
1979 (S54) テーブル式スペイン語便覧(評論社)1980 (S55) ドン・キホーテ(翻訳本・岩波文庫) 3冊
そしてそれから5年ほど後、昭和55年ごろ、ある会社に入って数年あとの事だろう。どこかに書いたかと思うが、僕は英語が大の苦手分野。あろうことか、学校で勉強した電気工学の道を外れて、毎日英語漬けの貿易営業部員になっていた。当然その営業部には英語が得意な人が集まる。そんな中で、何とか仕事をこなすものの、この連中に勝つには英語ででは勝負できない。「第2外国語」をやろう、と決心。
そこでまず、世界の中で、どの言語が一番しゃべられているだろうか、と考えた。
重要度: 英語がナンバーワン。ほかの言語はドングリの背比べ。
話す人の数: 中国語がダントツの8億~15億。次は英語・ヒンディー語・スペイン語アラビア語の4億~8億。
母国語としている国の数: たぶんスペイン語(21か国くらい)か英語がナンバーワン。
統計の取り方によりずいぶん違うようなので念のため。
という事でスペイン語を選んだ。しかし、このときはあいにく、と言うか案の定、と言うか撃沈。スペイン後の勉強は、長くは続かなかった。
それ以来、スペイン語とのかかわりは永らくストップしたままだった。それが2010年の「ハッピーリタイアメント」(すなわち、退職した、という事)を機会に、7月にスペイン語のお気軽勉強を開始。カルチャースクールで週に1回1時間半だけ勉強するくらいのものだ。そして無謀にも翌年1-2月にスペイン・セビリアに短期語学留学するまでの入れ込みように発展。
それがなんと、またまた来月9月にスペイン・セビリアとカディスに2度目のスペイン語の短期語学留学をすることになった。
***** 次回につづく *****
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