2014年3月15日土曜日

サクランボに人工授粉

満開を過ぎても、今年はまだミツバチを一匹も見ていない。スズメより体が一回り小さい緑色の羽のメジロが2羽来ていて蜜を吸っていたが、これでも受粉の足しになっているのかな?

アーモンド、桃、大豆、リンゴ、西洋ナシ、木苺、ブラックベリー、スイカ、メロン、キューリ、イチゴなどの農作物は昆虫が花粉媒介をしているという事だが、サクランボももちろんそうでミツバチは欠かせない。

これでは今年のサクランボは無収穫になりそうだ。そこで試しに人工授粉を試みた。道具はペンキ用の刷毛。これで良いのかどうかはわからない。試しに、樹の半分だけに人工授粉をし、残り半分は何もしなかった。
 
人工授粉して4日経ったサクランボの写真がこれ。
 
中央の赤線の左半分が人工授粉済み、右半分が何もしなかった枝。見た目には左の方が花がたくさん残っていて、右の方は花が枯れて落ちるのが早いようだ。これが人工授粉の違いなのか日当たりの違いなのかは分からない。実が付き始めたらわかるのかな。

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