2012年2月18日土曜日

ボラカイの初日・夜

2月18日(土)夜 フィリピン留学27日目 基本情報 1Pペソ=1.8円

少し落ち着いたので部屋から出た。波の音が聞こえ、遠くから音楽も聞こえる。
部屋から波打ち際まで100m少々。



このホテルは、ボラカイで有名な、長さ4kmにわたって続く白浜の南東の端にある。白浜の中央部にはショッピングモールがあり賑やかだが、それに比べこちらは静か。何もせずにゆっくりと過ごすには、こちらの方が良いかもしれない。

1人ゆっくりとビールとフィリピン料理1品でディナーを済ませた。料理には自動的にご飯が付いてきた。細切れの豚肉と小エビが入っており、大きなぶつ切りの野菜は? 辛味は全くなく、日本人の口に合う。おいしい。
ビール2本と料理2品で400P(720円)

最後のフルーツのトライ

2月18日(土)フィリピン留学27日目 基本情報 1Pペソ=1.8円

ボラカイへの出発の朝、買っていたフルーツが冷蔵庫に残っている。店で買ったときに昨日が食べごろと言っていた。買ったときの表面の濃い緑色が真っ黒に近い褐色に変化していた。急ぎヘルパーのゼニーZenyに頼んでカットしてもらった。

このいぼいぼがついてるのが今日のフルーツ
名前不明。

まっ二つに割った中は薄いクリーム色、黒いスイカより少し大きい種がいくつか入っている。小さくカットしてもらい試食。??? まあ、正直おいしくない。酸っぱい。パイナップルに少し似た香りがする。

高かったんだけどなあ。130P(230円)。バタバタしていてフルーツの名前を聞いたが忘れた。タガログ語で何とか言ってたんだけど英語の名前は知らないと言う。食べてる写真も撮ったんだけど、メモリーの操作ミスかなんかで消えてしまった。

2012年2月17日金曜日

フィリピンのスイカ

2月17日(金)フィリピン留学26日目 基本情報 1Pペソ=1.8円

昨日スイカを買った。店に10個ほどあった中から、店のおばさんに一番おいしそうなのを頂戴と言ったら、日本でよくやる、人差し指とか中指でコンコンと叩くしぐさをして様子を見て、「これかな?」と言う感じで選んでくれた。100Pペソ丁度(180円)。大きさは直径20cmくらいか。「カットして中を見てみるかい?」というしぐさをするが、「いい、いい」と言ってすぐ買った。

左は昨日食べたリンゴ、今日は右のスイカ

寮のおばさんが「買うときはちょっとカットしてもらって中を確かめてからでないといけないよ」と言っていたが、ワインの試飲と一緒で、カットしたのはいいがおいしくなかった時にそんなに簡単に買うのをやめることができるのかなあ?寮のマリベルMaribel嬢にも聞いたが首をかしげていた。

スイカを冷蔵庫で一日冷やしておいてくれた。小さくカットして昼ごはん時にデザートとして出てきた。ゼニーZenyおばさんによると、悪くない、おいしいと言う。でも、正直言うと「そこそこ」。そんなに甘くない。


もっとも、甘いのが最高の基準じゃないんだけど、でも「おお味」とか「味が薄い」とか「すっぱい」と言うのに比べると、あまいのは「おいしい」のひとつの大きな基準じゃないかと思う。


2012年2月16日木曜日

今日のフルーツは赤リンゴ

2月16日(木)フィリピン留学25日目 基本情報 1Pペソ=1.8円

いよいよ学校は明日の1日を残すだけになった。フルーツを試す日は今日と明日だけ。まだ食べてないのが一杯あるんだけど仕方がない。

MMDAの不許可開店の取締りを受けて散り散りになった路上の果物屋さんや雑貨屋さんは、今日にはほとんど元通りに帰ってきていた。MMDAの名札をつけた緑色の制服のおじさんが2人見回りしてる。どうなってんだろ?

左端のりんごが「今日のフルーツ」

3種類買い込んだ。今日の夕食時のフルーツとして真っ赤なリンゴ。1個25P(45円)。2個をヘルパーの女性に渡して夕食時に出してね、と頼んだ。出てきたのがこんな形。

こんな形で出てきた。
余り酸っぱくもなく、おいしい。食感が「フジ」とは違って「むつ」かな?

明日のフルーツが楽しみだ。


ケソン市のマッサージ屋さん

2月16日(木)午後 フィリピン留学25日目 基本情報 1Pペソ=1.8円

日本にいるときには、いまだかつてマッサージ屋さんになど行ったことがない。ぎっくり腰になったときに医院に行って、10分ほどだったかやってもらったことがあるくらいだ。

留学先学校の2軒隣にマッサージ屋さんがある。結構気軽に行っていると言うので一度体験して見たかったのだが、ずるずると今まで行けなかった。今日は昼から大雨でいつものマクドに行けないので、雨の合間をぬってマッサージ屋さんに行ってきた。


入り口にいたる階段

1時間で350P(630円)と聞いていたが、いつの間にか値上がりしたらしく、昨日行った留学生の女性も400P(720円)だったと言っていた。

締め切っていた木のドアをノックするとしばらくしてから女性が出てきた。受付カウンターにはメニューがあり、確かに一番安いコースは399Pと書いてある。塩を使っての垢すり付きのコースは1時間30分で699P(1260円)。初めてなので一番安いコースをお願いした。これがここでは最後になるかもしれないけど。

待合場所から受付を見る。店内は許可を得て撮影。

マッサージ師は男にするか女にするか、と聞かれたけどわからないので、「僕によいと思う人にして頂戴」と言うと「じゃあ女性にします」と。頼むほうも頼むほうだけど、女性にすると答えたほうも答えたほうだ、いい加減な問答で決定。

しばらく待つ間、お茶のサービス。「紅茶にしますか、ハーブティーにしますか」と言うので、今度ははっきりと紅茶にしてもらった。出た来たのは砂糖入りの冷たい甘い紅茶。

着替え室

シャワー室を見る

バスタブはあったけど湯は入ってなかった。

10分ほど待った後、シャワーを浴びて用意された上下の着物に着替えてマッサージ室へ。

5、6台並んだベッドにはひとり先客がいて、やってもらっている。

先ずはうつぶせ。左足、右足、右手、左手、背中、肩。上を向いて同様に。60分経った。

受付で500Pを払っていて、釣りをもらう。料金は399だから101帰ってこないといけないんだけど、なぜか100だけ。べつに、1だけの事だからいいんだけどね。

で、ついでにマッサージ師の名前とTipと書かれた小さなポチ袋のようなものを手渡された。留学先の経験者の話ではチップなんかあげたことない、と言う事だったんだけど。とりあえず、20Pを入れてTip入れボックスに入れておいた。

フィリピン人のお米好き

2月16日(木)フィリピン留学25日目 基本情報 1Pペソ=1.8円

こちらの人は日本人と同じようにお米が好きだ。毎日行っているマクドでもセットメニューには必ずお米がついてくる。いつもはコーヒーだけしか頼まないがどんな風にお米が出てくるんだろうかと思いフライドチキンとコーヒーのセットを頼んだ。98P(180円)。

付いてきたついて来た!おにぎりだ。ちょっと小さめの、まさしくおにぎり。塩味は付いておらず、普通に握っただけ。日本のご飯と比べるべくもないが、安い「外米」独特の匂いはない。

中央・奥がおにぎり

学校の寮で出されるごはんも、そうまずくはない。もちろん日本の安食堂でさえもこれよりはおいしいご飯を出してくれるだろうけど。おばさんに聞くと、いつも大体1kgで50P(90円)位のを使っているとのこと。安いのはやはり「臭いがしておいしくない」といっていた。

街にはお米屋さんがあちこちにあり、一番安いのは29P(52円)、高いのはきりがないんだろうけど、見た中では60P(108円)くらいだったと思う。毎日たくさん食べるものだから、そんなに高いのを食べていられないと思う。

お米屋さん、29から57と言う表示が見える。

電線と停電

2月16日(木)フィリピン留学25日目 基本情報 1Pペソ=1.8円

昨夜は、日本から送ってもらった耳栓を初めてして、ぐっすり寝むれた。朝7時に眼を覚ますまで、途中一回も目覚めなかったのではないかと思うくらいだ。こんなのは初めてだ。

今の部屋に変わってからは、慣れもあるし道路から遠くなったので騒音も少しはましになっていた。そして、耳栓のおかげで夜中の騒音はほとんど気にならなかった。
 
朝食のとき、学生の1人が「昨夜停電がありましましたね」と言うので聞くと夜中の1時ごろだったらしい。起きたときには電気は元通りになっていた。そのせいか、朝一番にパソコンを付けて見るとインターネットのスピードが恐ろしく遅い。

この学校、EBではフィリピンで一番早いと言う5メガの線を引っ張っていると言う。日本では100メガ以上が当たり前になっているが、そこまではまだ無理らしい。無線LANのWifi機器が突然の停電で動作がおかしくなったのか。これも午前中に回復した。

こちらに来てからほとんど4週間近くになるが、停電に遭遇したことはなかった。途上国では停電はよくあることだが、ケソン市はフィリピンの元首都。停電がしばしば起こるようでは話にならない、と言うことで頑張っているのか。




街の道路は電線だらけ。これじゃどこかで車両が引っ掛けても無理はない。今、このあたりは道路工事であたり一面掘り返しているが、下水道工事だけで、電線の地中化などまだ先の先だろう。