2012年8月22日水曜日

メトロノームに発光装置

バンド仲間でトランペットアンサンブルの練習をしている。

初日、電子式のメトロノームを使って合わせる練習をとやったのだが、何しろ5、6人いるトランペットの音が大きくて、メトロノームの電子音が聞こえない。早くなったり遅くなったりで、バラバラだ。

それではと、40年近く前に買って、我が家でまだ“健在”の機械式メトロノームを持って行った。音は電子式より大きいし、振り子が左右に大きく振れるので電子式より良いが、それでも皆のタイミングが合わない。

それではと、この機械式メトロノームに、1拍目だけ「ピカッ」と光る発光装置を付けてみることにした。



1拍目だけ「チン」と鐘が鳴るようになっているので、それに電気接点を取り付けて豆球と電池を付けてみた。「???」光らない。確かに接点は働いているのに!

考えてみた。接点がつながっている時間が短かすぎて、豆球のフィラメントが熱くならず光らないのだ。どうしたらいい? ここで今はやりの「光」が登場だ。LEDだ。

さっそく100均ショップに行ってみた。いいのがあった。電池3本で光る。これだと一瞬の接点ONでも光るはずだ。充電式の電池も3本買った。

家に帰って、接続してみた。OK! OK! うまく光る。完成! 次回練習日の日曜日の皆の反応が楽しみだ。


4拍子の場合、1拍目で光り(左)、2・3・4拍目は光らない(右)。

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