まず、サクランボの人工授粉はどうだったか?
結論から言うと、全く効果なし。余程やり方がまずかったのか? 一本のサクランボの木を二つの部分に分け、片方に人工授粉を施し、残り半分には何もしなかったのだが、結果はどちらもほとんど同じだった。例年、2千個とか3千個ものサクランボが結実するのに今年は全部でたったの100個ほど。無残な結果だ。
ゴールデンウイーク終わりになって、その100個が食べごろの真っ赤な色に色づいた。鳥もよく知っている。鳥よけの網をかぶせなかったので、収穫直前になってヒヨドリだろうか、飛んできて貴重な100個のうちの半分ほどをついばんだり落としてしまった。
我が家のはす向かいのお宅の庭にもサクランボの木がある。我が家のサクランボと同じくミツバチが飛んできている様子は見えなかったのに、例年の如く見事な数の実がなっている。我が家のサクランボの木との、受粉・結実の差はどこから来ているんだろうか?
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