ここからはすべて現地時刻で表示。
ここでマドリッド行きの飛行機、6時間10分待ち。乗り継ぎのためにパスポートチェックと荷物と身体のチェック。荷物は大半の人が「荷物を開けて!」と言われて機内持ち込みの手荷物の厳重チェック。身体検査はほぼ全員が引っ掛かった。私は絶対大丈夫だろうと思うほど金属類を外してゲートを通ったのにブーーーとなった。金属類は何もないのに手持ちの金属探知機がブーブーブーとなる。鳴るから手で触る検査までするが何もない。女性もみんな触られていた。
やっと通過して Priority Pass ラウンジに直行。表示板があるがわかりにくい
3時間の制限はあるがここでゆっくりおいしいものを食べ飲んで、ネットにつなげてブログをアップしようとしたらネットがつながらない。「圏外WIFIマーク」が出るがつながっていないように思う。ラウンジの女性に聞くと「ネットにはつながってますよ。Google はダメです」。Google だけでなくほかのアプリも動作しないのがいっぱいあるようだ。
さて、何かを食べようとぐるりと一周してみたがパンしかない。
飲み物は青島ビールとワインやウイスキーがあるが、品数はないに等しいほどない。主な食べ物の提供は 19:30 で終了と表示がああった。仕方なくパンとビールの夜食。制限時刻の 23:30 を5分ほど過ぎたころ係りの女性が「そろそろですよ」とわざわざ言いに来た。これだけすいているのに。仕方がないので搭乗ゲート前の適当なベンチに移動。
23:45 マドリード行きの飛行機の時刻は深夜の02:00。ゲート前の空いているベンチで横になって仮眠。突然トントンと肩をつつかれた。若い警備員のようだ。「〇☓▽バッテリー?」と言ってる。〇☓▽のところが分からない。スマホ充電用のモバイルバッテリーの事かと思って、リュックに入れていたバッテリーを取り出して渡した。「そうそう、それだ」という仕草をした後、バッテリーの表示を見ている。自分のスマホで文字を拡大して読んでいるようだ。
私が今回の旅行用に買ったモバイルバッテリーは日本の有名メーカーブランドで表示項目がとにかく小さい字で見にくいところにある。以前、セキュリティチェックのところで没収はされなかったがモバイルバッテリーをひどく見られた経験があるので、型式名やボルトやアンペアがよくわかるようにシールを作って張っておいた。これが大成功、その文字をしげしげ読んで「OK」と一言。
この警備員、私をチェックした後どうするのかと見ていたが、そのあたりで寝ている誰にも声をかけず遠くに行ってしまった。まるで私だけをマークしていたような様子。気味悪~~い!!!
02:00 定刻にマドリード行き飛行機はテイクオフ。予定では12時間丁度飛んでスペイン時刻08:00 に着く予定。
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