2018年5月9日水曜日

トレド Toledo に向かい出発

5月8日(火)
スーツケース1つ、リュックサック1つ、ショルダーバッグ1つの荷物で家を出た。関空には飛行機出発の2時間40分前に着いた。エア・チャイナのカウンター前は100m程の行列。まずチェックインの機械でチェックインするのだが、自分で迷いながらするより機械の前に待ち構えている係の方に操作してもらう方がはるかに速い。あっという間に搭乗券が出てきて、チェックインが済んだ。
次は列の一番後ろに並ぶ。この列は預け荷物がある人のためのもので、荷物を預け終えるのに30分。
飛行機の出発予定が10分早まっていたが、実際に出たのは結局予定どうりの13:50。
機内のアナウンスは中国語、英語、日本語。ほぼ満席。素晴らしい対応を期待するような大きな出来事・事件もなく、平穏に飛行。約3時間の飛行中、飲み物と軽食のサービス。エコノミークラスのサービスだからそんなに感激するものが出るわけもなし、逆に言うと悪くてもそう大したことはない。

大阪から2時間40分ほどで北京に到着
初めての北京空港。この国の事、スペースは取り放題なので、通路などは狭くはない。ただ空港建物が真四角でないせいなのか、表示が分かりにくい。何度も別の方向に行きかけた。
乗り継ぎ客進専用の通路があり、進んでいくとチェックカウンターがあり、パスポートと搭乗券のチェックを受ける。係員は一人。10人ほどしか客が並んでいないのになかなか進まない。この先にセキュリティーチェックがあり、そこも1台しか機械ないので、そこの進み具合でパスポート・搭乗券チェックの人数の調整をしている。
搭乗券に菱形のスタンプを押してもらい、次はセキュリティーチェック。
これがなかなか厳しい。電子辞書、傘、スマホの充電用予備バッテリーなど、色々出せという。何人もがボディーチェックに引っかかっていた。
ここ北京でマドリッド行きの便が出るまで、丁度9時間ある。乗り継ぎ時間が4時間以上24時間未満の客には「トランジットラウンジ」の利用ができる。事前予約が必要だが。出発前にして置いた。
2、3度聞いてやっとそこに着いた。ネットに玄関の写真をアップしている人がいたが、今はその見た目が変わっていてこんな具合。


やっと目印のE-10ゲート前に来た

トランジットラウンジの入り口
エレベーターで2階から3階にあがり、言われるままパスポートと搭乗券を見せたら、すぐOKが出て入室。長机2、四角机3、丸机6に椅子が35程。隣に小さな部屋もあってソファーもある。いすを並べて仮眠できるようになっている。
人がいなくなった一瞬に撮影。
35人の大部屋も椅子に寝ている人、はだしで歩く人、カーペットの上毛布を敷いて寝る人など様々。ほぼ満員状態だ。
ソフトドリンクとスナックがおいてある。無料。
「食事」というものではない。
そうこうしている内に、飛行機が着いてから3時間ほど経った。WiFiもつながるのでこの文章をアップしようとGoogleブログサイトに接続しようとしたら、つながらない。Gメールもダメ、Google翻訳もダメ、Googleマップもダメ。MSのポータルサイトなど他のはつながっている。
そういえば、中国に住んでいる友人が言っていた。Googleは検索サイトなどが中国政府によって遮断されているようだ、と。
*** という訳でこの項(Googleブログ)はスペインに入ってからアップした。マドリッド・チャマルティン駅から ***

3 件のコメント:

  1. もうトレド到着でしょうか?
    私までワクワクしてます。
    アップ楽しみにしています!!!

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    1. Toledoに行く前の小旅行で、マドリッドの北にあるPalenciaという小さな町に来ています。2泊し、その後ここから少し南の街に2泊、そして日曜日にToledoに向かいます。
      今、ちょうどParenciaのホテルについてネットの接続のチェックをしていて宮本さんからのコメントを見つけて・・・・

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  2. わあ早速のお返事嬉しいです!!
    名もないかどうかわかりませんが、小さな町の旅
    いいですねぇ! 道中記も楽しみです。
    疲れが出ないようにぼちぼち行動なさって下さいね!

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