2018年5月20日日曜日

初めてのトレドの土曜日

5月19日(土) 記

シガラル・デル・アンヘル Cigarral del Ángel という、トレド旧市街の外にある小さな地域に行ってきた。旧市街の中心から歩いて30分。18,19,20の3日間、祭りをやっているという事で先生が推薦してくれた。

きれいな、大きな、よく整備された庭園がある。13時からと20時からバンドの演奏があると案内書には書いてあった。

確かに眺めは良いし庭園もきれいだ。バラもたくさん咲いていたが、少し時期が早いようだった。




ここは私企業の結婚式場になっていて、あこがれの結婚式場の様だった。

 
バンドは今はやりのポップスのようだったが、僕はエレキギターのうるさい演奏は好きではないので少し聞いただけで、庭を見て帰ってきた。

夜は外で食べるつもりで、ぶらりと出た。街を歩いていると何やら騒がしい。

仲間の結婚を知らせるバンドのようだ。

先生イチオシのバルを目指した。家から歩いて5分のエル・トレボル El Trébol というバル。ボンバス Bombas という料理が有名でこれは外せないという事だった。

ビール1.50€ ボンバス3.80€
真ん中の皿は突き出しで無料

街で一番の賑わいがあるソコドベル広場 Plaza Zocodover では書籍市をやっていて、その他に役所のブースがあった。

何か音が聞こえるので近づくと、なにやら演奏会がある様子。狭いところで30人ほどの観客用いすが並べられていてほぼ満席。たまたま一つ、一番前の席が空いていたので座らせてもらった。



この演奏が大正解!! 1時間半たっぷりと楽しませてもらった。曲は地元密着の古くからあるフォークソング、子供向け唄、など。大満足で帰宅。

終わった後の役所ブース




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