2018年5月23日水曜日

寂しくなった学校

5月22日(火) 記

昼前、窓の下で楽器の音が聞こえた。バンドが居るのでここで何か演奏会があるのかなと降りてメンバーの一人に聞いた。演奏会ではなくて「聖行列 Procesión」に参加するバンドだった。

行進の時刻を待つバンドメンバー


ドアから出てきたビルヘン Virgen を担いで行進開始。
担ぎ手に選ばれるのは名誉らしい。
ガムを噛みながら口をくちゃくちゃしてる人もいる。
多分日本じゃ許されないでしょうね。


ロウソクを手にした信者が続く

バンドはそこそこ上手


どこまで行くのか3、40分付いて行ったが、登校時刻が迫ってきたので離れてしまった。何人かに聞いたが、どこをどう行進して最後にはどこに入るのかはわからなかった。学校の先生にも聞いたが、パソコンで調べてくれた結果???だった。

授業前の30分間、ちょっとした集まりがあった。今週の生徒が集まって顔見知りになろう、という事だ。ほかにもいるかもしれないが、

 ドイツ人男性 1
 アメリカ人女性(友人同士) 2
 オランダ人男性 1
 国籍聞き逃した女性 1
 と僕の計6人

以前からの在籍した生徒の名前が国籍の所に張ってある。
ヨーロッパが断トツ、次は北中米。全部ではないだろうけど
日本人は僕が4人目。韓国中国は皆無だった。 

無料のコーヒーが飲める。右下のチューロスは
今日の集まりだけのもの。

 レッスン後、無料のイベント2つを先生が推薦してくれた。
1.ガイド付き市内ツアー
2.短編映画観賞会

1 のツアーはバルで食事中主催者からの電話が鳴り、中止の知らせが入った。最少催行人数に達しなかったようだ。

2 は広い会場に大きなスクリーンがあったが、用意されていた座席はスクリーン近くに25席ほどだけ。集まった人は10人ほど。5分~10分のいろんな国の短編アニメをみた。環境破壊とか戦争とか治安とか・・・・一切おしゃべりはなく音楽だけで、何を訴えたいのかさっぱりわからず、スペイン語聞き取りの勉強にもならず、で帰宅。

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