2018年5月13日日曜日

パレンシア Palencia

小さな字では「ぱ」も「ば」もわからない。これから書くのは、
レンシア alencia
        有名なのは レンシア Valencia

5月9日(水) ~ 11日(金) の2泊3日 。
なぜ今回の勉強先のトレドとは違った方向の北の方にあるこの街パレンシアに行くのか?

実は前回グラナダに行ったときに飛行機のトラブルでえらい目遭ったが、たまたまその時に同じ飛行機に乗り、マドリッド空港で僕が困っているのを助けてくれた女性がいてその時に、次にスペインに来る時にはぜひ彼女が住んでいる街パレンシアに来て欲しい、と言われていた。

お礼を兼ねて、どんな田舎かというのも興味があったので行くことにしたわけだ。

マドリッドのチャマルティン駅
結構いい加減な気もするが飛行機のように
荷物検査がある。
 
スペイン版新幹線に乗り込み、1時間半で
パレンシアに到着した。バスだと4時間くらいかかる。
 
中央広場

カテドラル

カテドラル内部。
例によって僕には意味不明。

丘の上からの街の全景。人口は8万人ほど。

街の道路は広く、全体に美しい。


 
郊外に フランスのルノー社の自動車工場があり、財政は良いのかもしれない。ただ日本と同じで子供が少なく、年寄りばかりだと嘆いていた。
 
直ぐ近くの丘の上には巨大なイエス様が街を見下ろしている。建設は結構古いものらしい。ブラジルの同様の像が世界ナンバー1の大きさで、こちらのは世界ナンバー2、という事らしい。向こうは30mくらい、こちらは20mちょっとなので差は大きい。
 

 

泊まった2つ星ホテルの食堂。取り立てて写真にすることもないが・・・
朝食付きで1泊35.10ユーロ(4,700円)。

 


コンチネンタルの朝食が700円ほど。

 
例によって街中のバルで一杯。好物のエビがあったので奮発。丸々と太った長さ6-7cmのエビが4尾串刺しにされた料理。勘定をお願いしたら tres y diez 3と10、と言った。このエビだからちょっと高いんだ、10ユーロと3か、と思ったが何か変だ。確かめたら、3ユーロと10セント(420円)だった。ビールとこのエビだ、ずいぶん安い。感激!!!
 
ビールとエビとパンで420円
 
 

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