2011年4月24日日曜日

セビリアの街は薬屋さんだらけ

セビリア留学記(思い出したこと:追記)

とにかく薬屋さんが多い。100mごとにある感じ。緑の十字マークのサインが光っている。

これは、首都マドリッドで写したもの。
セビリアで見たマークはちょっと違っていたように思う。
500~600枚写真を写したけど、セビリアのには写っている
のがなかった。

スペイン内戦か2次大戦の負傷者のため戦後薬屋さんが増え、それが今に続いているのかとも思った。学生時代、1971年にスペインを2ヶ月ほど旅行したことがあるが、そのときに、「この国、なんて負傷者が多いんだろう」と思ったものだ。片足をなくされた方、片手をなくされた方が街のあちこちにみうけられた。

「よほど儲かるからですかね?」とホームステイ先の女主人に聞くと、昔はそうだったけど、今は薬の値段が下がり、あまり儲からない由。

店の多さは異常とも思えるので、ネットで何か書いてないかと探したら、法律か条例かで一定間隔で薬局を配置しなければならないと決められていると書いてあるサイトがあった。女主人、そんなことは教えてくれなかったけど。

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