2011年4月20日水曜日

SKYPE (無料ネット電話)のすすめ

2011.4.19 (火) 記

初めてSKYPE [スカイプ] をやった時にはえらく感動した。中国にいる友人に勧められて、その友人と国際通話をした。声の時間的なズレがない上に音質もクリアで、通常の電話以上と感じた。“無料”が最大の魅力だ。

今回スペインに行くにあたって、ノートパソコンを買い、それにWEBカメラが内蔵されていた。家のパソコンにも、息子が相当以前に買ってくれていたカメラを接続して、“テレビ電話”が出来るようにして日本を出発した。

SKYPEが使えるようにするには、ネットでソフトをダウンロードしなければならない。もちろん、無料。初めてやった僕にも簡単ではあったが、時間は結構かかり、完全に出来るまでに20~30分かかった様に思う。

実際、スペインのセビリアと日本の間で、ほとんど毎日のように顔を見ながら話をした。10分のこともあれば30分の事もあった。ホームステイの家の様子、語学学校の様子、ネットの電波(WiFi)が届く範囲で、学校から少し出て街の通りの様子などを日本にいる家族に見せた。映像も鮮明だ。

時差が8時間ある。授業の時間のこともあるので、SKYPEするのは、セビリアの夕方近く、日本の深夜寝る前であった。

それにしても、すごい。みんな、完全無料なんだから。30年ほど前、まだまだコンピューターなど普及していないとき、アメリカと日本の間の国際電話の料金は1分で(う~ん、ちょっと忘れたけど、3分だったかな)確か、3,000円していたと思う。

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