昔ながらの道幅の狭い「シャッター商店街」を歩いていくとすぐ見つかった。
民家を改造して、白いペンキを塗った、「手造り」風のレトロ感一杯の内装だ。いや、まさに手造りそのものかもしれない。金をかけてプロに頼んだら、こんな風にはならないだろう。
民家を改造して、白いペンキを塗った、「手造り」風のレトロ感一杯の内装だ。いや、まさに手造りそのものかもしれない。金をかけてプロに頼んだら、こんな風にはならないだろう。
奥か二階にも席があるのかもしれないが、僕たちが座ったのは、テーブルが4、5個ある20人も入ったら一杯になってしまう小ぢんまりしたスペース。僕たち夫婦以外は女性客ばかり10人ほど。
セットのランチを頼んだ。しっかりした味付けは、濃いめの味が好きな僕にも、「しっかりと味が付いてるな」と思わせる。
出て来る料理はみんな手が込んでいる。見た目も、盛り付けするだけでも相当時間がかかりそう。スープ、オードブル、パスタ料理、メインの肉料理、デザート、コーヒー、と全てがゆっくりと出て来る。急ぐわけではないから、ゆったりするのはいいが、一通りが済むまで、たっぷり1時間半はかかっただろうか。
満足して店を出た。ここから二駅先の箕面駅まで、ぶらぶら景色を見ながら歩くことにした。
実は先日、ボタン鍋を食べに行こうかと家で話していたら、マチュピチュ会のメンバーにも声をかけてみよう、という事になった。
ボタン鍋を食べさせてくれる宿、「風の杜」のホームページを見ると平日しか空いていない。仕事を持っている女性二人は都合がつかなかったが、チュニジア旅行から帰ってきたばかりのフリーの女性一人と1週間後にモロッコ旅行に発つ夫婦の3人が参加できることになり、計5人集まることになった。その宿「風の杜」が箕面にある、と言うわけだ。
この続きは、また明日。
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