2018年5月30日水曜日

トレドから足を引きずり帰国

5月29日(火) 記
 
朝6時25分に目覚まし3個セット。1個はセットミスで鳴らず。昨晩、セニョーラがタクシー会社に翌朝6時45分の予約を入れておいてくれていた。3階の自分の部屋から22kgのスーツケースとリュックを2回に分けて、痛む足でなんとか下ろして5分前にスタンバイ。
 
3週間前にここにタクシーで到着した時には、タクシーが玄関前までこれず少し歩いたので、この日迎えのタクシーがきちんと玄関先まで来てくれるか不安だったが、約束の数分前に見事!到着。国鉄Renfeの駅には7、8分で到着。

トレド駅
 
列車は07:25発なので余裕充分。飛行機に乗るときのような荷物チェックがあり乗車、定刻発車。皆が言っていたように結構乗客が多く、予約切符を購入していてよかった。
 

 
 
33分でマドリッドのアトーチャ駅に到着。僕の足が捻挫で不自由なので、アトーチャ駅からはタクシーが30€で均一で行くので便利ですよ、と言ってくれていたが、前回のスペイン旅行でもここでバスに乗り換えて空港に行った経験があるので、ことさらタクシーにせずともバスで充分とバスを選択。こちらは5€。タクシー乗り場に行くのもバス乗り場に行くのも距離は大して変わりない。
 
向こうは大抵乗車賃は運転席で前払い
 
空港には飛行機の出発時刻12:00の3時間以上前に着いた。皆さん、心配してくれてありがとう!!
 
マドリッドから北京まで10時間45分。北京で乗り換え時間3時間55分。
 
北京空港でのセキュリティーチェックは相当厳しい。ボディチェックをされるのが嫌なので、念入りに金属製のものを外し身体金属チェッカーを通った。ところが、ピーとなった。想像するに、はいていたGパンの前開きのジッパーの金属が反応したらしい。これはもうどうしようもない。入れ歯の金属にも反応するのかも。
 
 
北京から関空まで3時間。さらに家まで1.5~2時間。これで今回の旅行は完了。
 
トレドの家を出発したのが29日06:45、日本の家に帰宅したのが30日15:15(スペイン時刻30日08:15)。トータル25時間半。遠いですね。

2018年5月29日火曜日

足首をねんざ、歩行不能

5月28(月) 記

日曜日27日の朝、軍隊博物館に行って外に出た。

年に一回の閲兵式(交代式と言っていた)が
あった。そんなことがあるのも知らなかったので、
館内から見学。

日曜日で入館料が無料なこともあって大変な
人込み。

小さいけれど整備された敷地内の公園から
外を見る。

午後1時過ぎ。ゆるい階段があって段差も大きくない。最後位のステップで踏み外し転倒。周りにたくさんいて、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる人もいた。

かなり痛かったが足首を持って回しても何とか歩けそうだったので、取りあえず家まで帰ることに。家まで5分ほど。だんだん傷みが激しくなってきて、家まであと100m程の所にあるスーパーまで来たところで、「ここで買い物をして昼ごはんは家で食べたほうがよさそうだ」と考え、買い物、帰宅。

家に着いた時にはこれ以上歩けない状態。左足片足で跳ぶか、左足と傷めた右足代わりにイスを使って進むか、でしか動けない。大袈裟に言うと、トイレに行くのも這って行かないといけない、というあんばいだ。

捻挫の時はすぐに冷やすのが良いと知っていたので、水道水(ここの水道は、まだそこそこ冷たい)で冷やすこと30分。それを何回か繰り返して夕方に。

骨折はしていないと素人判断して、医者には行かず。夕ご飯の時間になっても外には行けない。じっとしていたら痛くはないが動かすと痛い。仕方がないので、持っている食料を探し出して夕食にした。



家のセニョーラに頼んでもいいのだが、追加の3泊を頼んだ時に食事は無くてもいいですよ、と言った手前ちょっと言いにくかった。捻挫の心配をかけるのも気が引けた。

一晩寝たら少しは良くなるかと思ったが、あまり変わらない。もちろん家の朝食はない約束だから無い。持っている食料も尽きて、あるのはチョコレート4かけらと水。これで朝食とした。

この日の朝食はこれだけ。

昼になっても大してよくならない。これでは昼食も摂れないので、セニョーラに告白。「捻挫して動けません。昼食用にサンドイッチかボカディージョとジュースを買ってきてください」と頼んだ。

すぐに氷を持ってきてくれて、またまた冷やす。薬の話やら医者の話をするのだが、全くわからない。業を煮やしたか、セニョーラが学校の担当者に電話をかけて話したらしい。

担当者からは電話じゃ話にならないからと思ってかメールを打ってきてくれた。メールの文章の方が分かりやすい。「民間の医療保険に入っていたらーーー」と言うことも言ってきた。

「何事も経験だから」という僕の信条も、今の場合ちょっと考えもの。時間的余裕があれば医者にも行くのだが、帰国の便が迫っている。

セニョーラは、昼食用の買い物を頼んでから2時間ほどしたこちらの昼食時刻位に、僕の昼食を部屋に持ってきてくれた。

机の上をかたずけるのもおっくう。

学校の担当者と何回かのメールのやり取りをしているうちに、少しずつ症状が改善してきている気がした。

夜7時、少し動けそうになったので、近くのスーパーに買い出し。8時にはその近くのバルに夕食に出かけた。100m歩くのに5分ほどかかる。

この調子だと何とか明日朝07:25トレド発マドリッド行きの電車に乗れそうだ。家からはタクシー。6時45分にタクシーが来てもらえるようにセニョーラに手配してもらった。



2018年5月27日日曜日

トレド カテドラル

5月26日(土) 記

トレドに来て未だカテドラルに行っていない。特に興味もないが行かない訳にもいかない。朝10時30分前に切符売り場に着いた。定期的な時間に鐘楼に登れる。その時間が10時30分だった。

チケット売り場は若干の行列

チケットはカテドラルだけが10€、鐘楼に登るにはさらに2.50€かかる。「鐘楼登り付きで1枚」と言ったら、次の鐘楼登りは11時15分です、と言われた。5分前に鐘楼登り口前に集合しないといけないので、もう今からはダメ、という事だ。次の11:15の切符を買った。

ヘッドホンで聞くガイド機が付いている。スペイン語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語、Pyccknñ(多分ロシア語、nの字がひっくり返っている)以上。日本語はない。中国人の観光客が多いが中国語はまだない。

ガイド機を借りるには身分証明書が必要なので、旅行者はパスポートかそのコピーなどがいる。僕はいつも財布にコピーを入れているのでOK。コピーと交換にスペイン語にセットしてもらったガイド機を首にぶら下げて入場。

スペインでは、セビリアのカテドラルに次いで2番目に大きいという事。日本の神社でもそうだが、その時代の宗教人が民衆から吸い上げた金を惜しげもなく使って作った、途方もない建物と美術工芸品の集まりだ。




僕にはキリストもマリアも、どこのを見ても一緒に見えるのでありがたくも何ともない。ここで僕の目を引いたのは宝物室にあった大きな飾りだが、写真を撮るのを忘れた。

さて鐘楼に登る時間が近づいたので集合場所の登り口前に行こうとしたのだが、集合場所への行き方を書いた地図が間違っていてたどり着けない。迷ってる人もいた。そのあたりにいた警備員に2度聞いて確認してやっと到達。指定時間の5分前には居ないと、チケットが無効になってしまう。



やっと到達

全部で22人。係員が先導してくれる。いや、そうでないと一人では登れない経路だ。



そしてすれ違いができないほどの廻り階段を上り最上部に到達。太った人がたくさんいるお国柄、そんな人はとてもすれ違う事は出来ない。どちらかがバックしないといけない。それで人数を制限して一方通行のようにしているようだ。

大きくひび割れている


先導の係員に聞くと大体23人か24人が定員とのこと。

遅い昼食後、学校で教えてくれた、この日この時間(だけだか、毎日なのかは?)入場料無料のサンタ・クララ・ラ・レアル修道院に行った。ところが入り口付近にいた修道女が「施設保存資金のため3€をご寄付ください」と徴収しに来た。いやとも言えず「寄付」。見学。写真なし。

ここで事件発生。昨日エル・グレコ博物館で9€で買った日本語ガイドブックや、先生が書いてくれた観光無料施設のメモなどを、どこかに忘れたか落としたかに気が付いた。

30分以内のことなので、歩いた道に戻ってどの道を何をしながら歩いたのかを復習した。ところがだ、例によって歩いた道が思い出せない。何をしたかは何点か記憶があるが、この道のどこでどっちに曲がったか、などまるで記憶にない。だから違う街路に出てしまい、挙句の果て、またまた自分がどこにいるのかが分からなくなってしまった。困ったものだ。記憶領域劣化、というよりトレドの道の複雑さゆえだと思いたい。結局落し物は見つからず。

今日の観光施設3件目はサンタ・マリア白い礼拝堂。2.80€。



中が白いだけで意味不明。豪華絢爛の壁の装飾や絵を闘いで失ってしまったか。この一部屋見るだけでこの入場料は高いなあ。

今日の予定はこれで終了。今晩から夕ご飯は自前になるのでスーパーで数点買って帰宅。

ビール、カニマヨサラダ、オイルサーディンマリネ缶
イベリコハムスライス、ミックスナッツ、とパン
計7.30€

2018年5月26日土曜日

2週間24時間の個人授業終了

5月25日(金) 記

終わってしまえばいつものように、アッという間。過去、別の学校で個人レッスンの経験はあるが、今回の様にすべて個人レッスンで2週間続けて計24時間もやったのは初めて。

いつものように修了証書をもらった。そこには初めての B2 という文字が輝いていた。

(こちらは初級) A1 A2 B1 B2 C1 C2 (こちらはプロ級)
スペイン政府が実施している DELE 試験のレベル解説では下のようになっている。再確認と自戒を込めて引用させていただいた。
DELE試験: Diploma de Español como Lengua Extranjero
【外国語としてスペイン語(勉強する人のための)免状】


DELE B1(中級)
日常での身近な事柄や学習・仕事に関する既知の内容を理解することができる。大抵の状況で適した応対ができ、既知のテーマや個人的に興味があること、経験、出来事、希望、願望、計画、意見など簡単に表現することができるレベル。

DELE B2(中上級)
複雑な内容や抽象的なテーマ、スペイン語の多様性を認識し、既知の専門的内容を理解することができる。流暢かつ自然で、聞き手に困難を与えない会話能力を持ち、明瞭かつ詳細な文章を作成し、推論的分析、ディベートなどができるレベル。

立派なことが書いてあるが、結局B2の内容をちょっとだけ勉強しましたよ、という修了証書だ。確かに「流ちょうに話しなさい。止まってはいけません」と何回も言われた。

ただ、僕のレベルでは圧倒的に語彙力不足で、何か言おうと思っても知っている単語を頭の中で瞬時に探す行程が入るので、どうしても間が空いてしまう。これに文章構成、動詞の時制、冠詞・形容詞の男女適用などが別途加わる。

ああ、僕の頭はスーパーコンピューターの働きをしてるんだ、と実感する。

今日の昼ごはんも先生お薦めのレストランに行った。今回は海のものがおいしいところで定食は15€でちょっと高いですがお薦めです、との事だった。2週間の個人レッスンで疲れた頭に栄養補給するためだ。

海産物レストラン ラ・ナビエラ Marisqueria La Naviera という店。15€の定食よりワンクラス上のがあった。スペシャルとあって、18.90€(2,600円)。B2のご褒美にそちらの方を注文だ。


白いテーブルクロスがかかっていないので
高級店ではない。

エビとキノコと卵のミックス

タイ。タイはこちらでも高級魚。厚さ3cm
程もあって、切り身は巨大。そんなに大きく
なくっても・・・と思ってしまう。
腹いっぱいになってしまう。

デザートはケーキを選択。
なにがあるの?と聞いて、聞いたことがないのが
耳に入ったので、一瞬それそれと思ったのだが
口に出てきたのはケーキ tarta だった。訂正
するのも面倒だったのでスルーしてしまった。

おなか一杯になって、どこか一軒「観光処」に行こうとエル・グレコ博物館 Museo del Greco に向かった。と言ってもすぐ近く、歩いて5分とかからない。Museo de El Greco ではなくて del とある。El Greco は個人名なので de El が正しいと思うし実際そのような表記をどこかで見た気がする。

ゆっくり、じっくり聞ける先生にはもう会えないし、観光案内所なんかで聞いたら、1聞いて10位を早口で帰ってくるので恐ろしくて聞けない。B2勉強中の実力はこんなもの、トホホホ・・・・・

学生や65歳以上の人は入場料無料なのでしっかりと「年金生活者です」と言って、無料で入らせてもらった。

祭りの行事案内書を先生がプリントアウトしてくれていたのでそれを見ながら、ソコドベル広場へいった。素人の発表会のような演奏をやっていて、大したことはなさそうなのでそこそこにして引き揚げた。

Tシャツを売っていたので1枚購入

こんな人が何か踊ってくれるかとしばらく待って
いたがなかなか始まらないので、さようなら。


綿100% モロッコ製 5€(680円)

2018年5月25日金曜日

トレド・コルプス祭が明日始まる

5月24日(木)記

きょうのレッスンは午前2時間、午後2時間の計4時間の個人レッスン。

今までの学校では、「前回の最低催行人数に満たず中止」というのが多かった前回のグラナダ校以外は、それなりに「課外学習 actividad」が多くて楽しかったのだが、この学校ではもともとの予定がない。生徒が多い時にはあるのかもしれないが、何せ全校生徒がたぶん10人に満たない現状では、「課外学習」も採算上成り立たないのかもしれない。

そのせいか、毎日のレッスンの最初の30分ほどは、どこの博物館が無料になるとか、この広場では〇〇時から無料のコンサートがある、とかそんな話題から始まる。

パソコンの情報を見ながら、観光地図を見ながら話をするのでそれはそれで会話の勉強になる。

そして次は、昨日23日(水)は何をしたかの報告。

こんな具合にだ。

まずは、先生お薦めの手ごろ値段の
レストラン PARACIOS へ。2回目。

今日は小皿4種とパンと飲み物のセット、
デザート無し。 10€(1,350円)

狭いがよく流行っていて活気がある。

4皿目は辞書を引くと、どうもウズラの丸煮らしい。

遅い昼食を終わったのは午後3時を過ぎていた。いつもこんなものだ。

昼食の次は各種見学コースの報告。

子供の音楽学校のフェスティバル。

先生が演奏して子供を楽しませる。スペインで人気のドラえもんの演奏もあった。

次の予定の2か所は、現地に行って気が付いた。どちらもすでに見学済みのところだった。いい加減に回っているので、見学した施設の名前を憶えていない。

最後の所はモーロ人の何とかかんとか・・・・というので、良くわからない。

この日、この時間は入場無料。
見学者は僕ひとり。
こんな事をざっと報告。

そして今日のレッスンに入る。今日は音楽用語のレッスン。楽器の名前はわかっても、「楽譜」「音符」「音合わせ」「リハーサル」等知らないのがいっぱいの山積み。四苦八苦で覚えられないまま終わった。

今日の昼ごはんは3回目の学食。内容写真は省略。

さて、学校は残り一日となり、旅行の最後の予定の詰めに入った。滞在中のファミリーとの契約は26日昼まで。別の街に旅行に行くのも良いかなと思っていたので、26、27、28の3日間は滞在先を決めていなかった。

しかし今回は、動き回るのもしんどくなったので、急ぎセニョーラと学校に交渉。ここ何日か当家はバタバタしていて、OKしてくれるかどうか分からなかったが、食事提供なしでなら何とか、という事でホテルを探さなくても良い事になった。

トレドを出るのが29日の朝。マドリッド空港を飛行機が発つのが12:00。予定が決まったのでトレド早朝07:25発の電車の予約切符を買いに駅まで行ってきた。

旧市街からどんどん下りて行って、この橋を
渡り、少し行ったところに駅がある。
トレド駅構内

トレド駅を発着する電車はそんなに多くないので人もまばら。

帰りもてくてくと歩いて、市一番の広場、ソコドベル広場に帰ってきた。街はお祭り気分で一杯。というのも‥…

トレド聖体祭 Corpus Christi Toledo 2018
というのが 5/25 - 6/3 にあって、中心となるのが5月31日。これに合わせていろんな行事・コンサートが企画されている。このお祭り、トレドでは一年の内の最大のお祭りという事だ。

そんなことも何も知らずに来たので、お祭りの中心日を2日後に控えて日本に帰ることになる。似たようなのを何回かあちこちで見ているので、いいといえばいい。それに、行事期間中の25~28日の4日間はトレドに居る事だし。

さて、今日のソコドベル広場に戻って‥…


午後6時丁度、突然フラメンコが始まった。
右の方の黄色スカートが先生らしいが、
フラメンコスクールの生徒の発表会と思われる。
お祭りの一環のイベントなのかな?

晩御飯までまだ少し時間があるのでバルに入った。先生お薦めの地元ビール Domus を注文。



上のコップのマークは、瓶ごと飲むのではなく、コップに入れて飲むのがこのビールの正しい飲み方だ、と教えているのかな?このバルではコップを出してくれなかったけど。

もう一つ、IBUS。「苦み指数」というものらしい。日本のビールにこんなのはあったかなあ?

こんなタパが自動的についてきて
3€(400円)
家で夕食の後、近所の中国人経営の何でも屋さんに行ってビール1缶購入。500ml 1.30€(180円)。スーパーに行ったらもっと安いんだが、この時間に開けているスーパーが近所にない。早い時間に買ったらぬるくなってしまう。ここはやっぱり「冷たい」のが優先だ。



ビール片手にこのブログを書いている。さてこれから寝るまで1時間少々。勉強のためテレビを聞くか、明日の予習のために問題集を開けるか、悩むところだ。


2018年5月23日水曜日

寂しくなった学校

5月22日(火) 記

昼前、窓の下で楽器の音が聞こえた。バンドが居るのでここで何か演奏会があるのかなと降りてメンバーの一人に聞いた。演奏会ではなくて「聖行列 Procesión」に参加するバンドだった。

行進の時刻を待つバンドメンバー


ドアから出てきたビルヘン Virgen を担いで行進開始。
担ぎ手に選ばれるのは名誉らしい。
ガムを噛みながら口をくちゃくちゃしてる人もいる。
多分日本じゃ許されないでしょうね。


ロウソクを手にした信者が続く

バンドはそこそこ上手


どこまで行くのか3、40分付いて行ったが、登校時刻が迫ってきたので離れてしまった。何人かに聞いたが、どこをどう行進して最後にはどこに入るのかはわからなかった。学校の先生にも聞いたが、パソコンで調べてくれた結果???だった。

授業前の30分間、ちょっとした集まりがあった。今週の生徒が集まって顔見知りになろう、という事だ。ほかにもいるかもしれないが、

 ドイツ人男性 1
 アメリカ人女性(友人同士) 2
 オランダ人男性 1
 国籍聞き逃した女性 1
 と僕の計6人

以前からの在籍した生徒の名前が国籍の所に張ってある。
ヨーロッパが断トツ、次は北中米。全部ではないだろうけど
日本人は僕が4人目。韓国中国は皆無だった。 

無料のコーヒーが飲める。右下のチューロスは
今日の集まりだけのもの。

 レッスン後、無料のイベント2つを先生が推薦してくれた。
1.ガイド付き市内ツアー
2.短編映画観賞会

1 のツアーはバルで食事中主催者からの電話が鳴り、中止の知らせが入った。最少催行人数に達しなかったようだ。

2 は広い会場に大きなスクリーンがあったが、用意されていた座席はスクリーン近くに25席ほどだけ。集まった人は10人ほど。5分~10分のいろんな国の短編アニメをみた。環境破壊とか戦争とか治安とか・・・・一切おしゃべりはなく音楽だけで、何を訴えたいのかさっぱりわからず、スペイン語聞き取りの勉強にもならず、で帰宅。