2012年5月1日火曜日

サクランボに鳥除けネット

10日ほど前には、マッチ棒の頭ほどのサクランボの実がたくさん落ちた。そしてここ数日はアズキ大の実がバラバラと落ちている。毎日100個前後は落ちているように思う。木の大きさや元気さ、気候条件などの影響で、その木に合った数の実だけが残るように木自らが実を落とす、生理落果という現象だ。
(2日後の5月3日の朝には、前日の雨の影響もあってか数えてみると300個ほども落ちていた。そして5月4日も300個の落果があった。)


全体に実はまだ小さいが、中に少し赤く色づき始めたのを見つけた。主にヒヨドリと思うが赤い実を見つけたらすぐに食べにやってくる。そのままにしておいたら、食べごろになった赤い実をみんな鳥にやられてしまう。

今日早速防鳥網を木全体に掛けた。網から飛び出ている実もあるが、数は多くない。それは鳥へのプレゼントだ。


食べられるようになるまで、あと1週間ぐらいだろうか。

17個の花をつけた3年目の鉢の中のサクランボ「佐藤錦」は順調に実が大きくなっているかと思いきや、中の1個が茶色く変色してしまった。同時に花が咲く別品種のサクランボが近所になくて受精出来なかったのかもしれない。

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