2012年5月16日水曜日

映画 テルマエ・ロマエ 感想

60歳以上のシニアは男女ともいつでも1000円
「夫婦50割引」サービス(どちらかが50才以上なら、夫婦で2000円)
毎水曜日は女性に限り1000円

などと言うサービスがある。そういうサービスをしていない映画館もあるのかもしれないけど。僕の映画鑑賞はいつもこれを利用していて、いつ行っても1000円でうれしいかぎり。

今日は「テルマエ・ロマエ」と言うばかばかしさを前面に出した映画を見てきた。原作のコミックを基に作っている。最近時々テレビでもCMをやっている。阿部寛、上戸彩などが出るお風呂の映画だ。

感想と言うほどのものはないが、1000円なら「楽しませてもらった!」と言う感じ。話の筋を一所懸命考えなくても良い。単純に笑うべきところは笑えばよい。涙もろい人は涙を流すところがないでもない。

この1年間でたったの10本足らずしか見ていない僕の感想など当てにならないけど。

 プリンセス・トヨトミ
  UNKNOWN
 さや侍
 スーパー8
 ステキな金しばり
  Railways
  TIME など

ところで、最近、特にアメリカ映画はCG多用で面白くない。有り得ない事が初めから終わりまで画面いっぱいにちりばめられていて、現実味がなく感情移入できない。「未知との遭遇」、「ET」、「スター・ウォーズ」などはCGがあったにしても、最近の映画とはどこか違う。

ついでに最近のテレビドラマについても苦情をひとこと。刑事ものやミステリーやシリアスなホームドラマなどでも、突然コミック調のせりふや動きが出てくるのが多いのには誠に閉口する。途端に興ざめしてしまう。怪談映画の途中で怖い怖いと思っている最中に何の前触れもなくピエロが出てくるようなもので、ストーリーぶち壊し、感情移入頓挫だ。

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