2011年3月29日火曜日

語学学校の課外活動 Activity

2011.2.23 (水)  一日歩行数

イタリカ Itálica へ遠足

多くの語学学校では、課外活動 Activity というのがあるようだ。僕が行っているCLIC校でも毎日放課後に色々なプログラムが組まれている。無料のこともあれば、どこかの施設への入場料が必要なこともある。

土日には少し遠出をする。2/28()が祝日だったため、2/26283日間にはモロッコへの“外国旅行”が組まれていた。旅費は全食事込みで195ユーロ(約23,000円)。僕は参加しなかった。

その前の23日(水)に、放課後活動の“イタリカ遠足”があった。参加費はバス代と入場料に必要な10ユーロ(1,200円)。カディスとカルモナを案内していただいた日本人シニアの男性に、ここでもお付き合いいただいた。

イタリカはセビリアの中心部から7,8km北北西のところにあるローマ時代の遺跡だ。16:15CLIC校の貸し切りバスは20人ほどの参加者を乗せてセビリアを出発した。ほんの20分ほどで目的地イタリカに着いた。

例によって“歴史音痴”の僕は、スペイン語で歴史や遺跡を説明するガイドを無視して(もっとも、聞いてもスペイン語を理解できないが)あちこちをキョロキョロ。

上水道・下水道跡、大きな邸宅や立派な競技場跡がある。競技場は、収容人数56万人のローマのコロッセオに比べれば小さいが、それでも20,00025,000人と言うからかなり大きい。

競技場座席下はたくさんの部屋があり、通路が張り巡らされている。2月の夕方と言うのに日が射すとひどく暑いが、木陰に入ると涼しく、日陰になる座席下に入ると肌寒いくらいだ。


ビールを1杯飲みたいのだが、観光客がほとんどいないので、バールのようなものはここにはない。2時間足らずの見学時間があっという間に終わり、またバスでセビリアに戻った。

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