大学生時代、第三外国語としてフランス語をかじった時に、あの鼻に抜けたような難しい発音と、単語と単語をくっつけてしまうリエゾンなるものに面食らった記憶がある。
全てではないにしても、単純ではっきりしてわかりやすいストーリーの日本やアメリカ映画に比べ、終わったのか終わってないのかわからないような、そしてストーリーの展開がどうなっているかわからないようなフランス映画。
最後に、これは多分に他人の言う事を鵜呑みにして信じているだけだが、外国人を見下した態度と、フランス語をしゃべらない人に対する傲慢な態度。
エッフェル塔 (フリー素材集から利用させて頂きました) |
40年以上も前の学生時代に、4月初めから10月初めまでの6か月もの間、西ヨーロッパをバックパックで回り歩いた。それなのに、フランスだけはほとんど国際列車で通過するだけ。ドイツからスペインに行くとき、スペインからイタリアへ行くとき、などいつもフランスは通り過ぎるだけ。
そんな僕にフランス旅行の機会がやってきた。僕だけ、僕ひとりならフランスに行かない、行きたいとは思わない。
しかし今回、美術や建物好きの妻が、「暮らすように旅するパリ」(赤字は元々は本の題名? 旅行会社のキャッチフレーズ?)と言う計画を立てたものだから、僕に妻のボディガード役が回ってきた、と言うわけだ。もちろん僕はフランス語はしゃべらないから言葉では役に立たないし、空手などはしないから体力的にも大したガードマン的なことはできない。それでも、「二人いたらなんとなく、こころ丈夫」という事だろう。
今年初めころに予定を立てはじめた。
航空券は早めに安いのを購入。
最初の4日はホテル。
続く10日は「短期アパルトマン」と言うのを借りる。
すべて、ネットで個別に購入・予約した。
そして、その間に何をするかと言うと、
・ パリの西方、直線距離にして300km足らずの所にあるモンサンミッシェルへ旅行。
・ 全仏オープンという有名なテニス大会がパリであるので、できたら観戦。・ ベルサイユ宮殿、ルーブル美術館、そのほか美術館色々。
・ そのほかは、パリ市内・郊外、パリに近い興味ある都市にバスや電車で適宜訪問。
その様子は、このブログで報告するとしよう。
あら、すてき!ベストシーズンにパリにステイして、あちこち出かけるなんて、うらやましい。ブログでその日記を書いて下さいね。
返信削除しっかりブログを書く時間がとれそうです。幸か不幸か。
削除パリの天気予報を見ると、最初の2日は晴れ時々雨、続く6日間はず~っと「雨」。
美術館めぐりばかりしているわけにもいかないし・・・・・