2014年9月16日火曜日

先生お薦めの店 (その2)

《サンティアゴ・デ・コンポステーラでの5週間の短期留学を思い出しながら》

レストラン「O DEZASEIS」。ガリシア語で16(スペイン語では16をDIECISÉISという)の意味。
住所は Rua San Pedro, 16, Santiago de Compostela Plaza de Galicia から東北東に歩いて10分ほど



入り口を入るとすぐに地下におりて行く。

夜8時30分、時刻が早かったせいかまだ客は少ない。早速メニューを見せてもらった。Pulpo(タコ)と書いてあるのが2つ、どちらも12ユーロ(1,700円)。向こうの物価からすれば結構な値段だ。




ガリシア名物の方を、と頼んで待つことしばし。


上一面にタコ、タコ、タコ。
タコの下はジャガイモたっぷり。
量が多いので、サラダやスープを頼んでは全部食べきれないのでこれで十分だ。2、3人で行って違う料理を頼んで分け合って食べるのがいいのではないか。タコとジャガイモだけを一皿、では飽きて来る。

そうこうしている内に予約客などもたくさん入ってきてテーブルがふさがり出した。ほかの観光客を見ても、僕と同じように一皿だけ頼んであとは飲み物だけ、と言う人も沢山いる。

安くはないが、とりあえずおいしい。その後よそでも食べたが、特にここのがどうか、という印象はない。同じものを永年食べて来た人ならおいしさの違いが判るのかもしれない。

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