今年の8月は気候不順で農作物の出来が悪かったらしい。「らしい」と言うのは、その期間スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラに行っていて天気の異常ぶりが僕にはよくわかっていない。
しかし、プランターの中で育っている自然薯の育ち振りから見ると想像できる。自然薯の種「ムカゴ」が例年になく育っていない。大きさが小さいのだ。それに9月のこの時期に葉が黄色くなってきた。ムカゴがこれ以上大きくなりそうにないので今日すべて収穫した。
今年は収穫の方法に一工夫。今までは洗面器を持ってパラパラと落として受けていたのだが、洗面器に入る量よりも地面に落ちる量の方が多い位だった。そこで今年は大きなシートを使ってそれで受けるようにした。これで成った実の80%以上は地面に落ちずに済む。
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