天皇杯サッカー、新年元日、毎年楽しみにしている。ここ2年はガンバ大阪が優勝してしていたが、今回は準々決勝で横浜F・マリノスに負けてしまった。
今年は鹿島アントラーズと川崎フロンターレの決勝戦。96回の天皇杯カップ史上56年ぶりの大阪開催、それもガンバ大阪のホームスタジアムである市立吹田サッカースタジアムでの開催だ。東京に住む息子夫婦が正月に帰阪するのでその機会に今年はTVでなくスタジアムでサッカーを見たい、という事でチケットを取ってプレゼントしてくれた。
バス→電車→バス、と乗り継いで家から会場まで1時間ほど。キックオフまで1時間余りあるので客席はまだまばら。ゴール後ろの席はアントラーズ側は真っ赤、フロンターレ側は水色のユニフォーム色でぎっしり。
僕たち5人の指定席はホームスタンドのホーム側最上段に近い席。顔を見て誰かがわかる距離ではない。背番号がやっと見えるくらいでピッチからかなり遠い。
試合が始まっても空席が少しある。当日券はない。どうしてこんな事になるんだろうか。
得点はアントラーズ、フロンターレ、アントラーズの順に入れる延長戦にもつれ込む熱戦だったが、僕たちの周りの観客の様子を見てみると、概して冷めている感じ。たぶん僕たちと同様にガンバ大阪のファンなのだろう。
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