家から400m足らずでプラサ・マヨール(中央広場 Plaza Mayor)、
鉄格子の扉を開けて外に出ると繁華街の大通り |
プラサ・マヨールに着く |
そしてプラサ・マヨールを突き切って200m行くともう学校 Colegio de España がある。
さらに200mほど |
8時45分集合になっていたが9時ちょうどから新入生の説明会が始まった。大学生年代の男女が27人、35歳くらいの男性が一人、60歳以上が僕と男性1人と女性1人、全部で31人。
まずは、ボールペンとノートが入った大きな紙袋を配布。若干の説明の後グレード分けのテスト。
テストの初めは聞き取り理解の問題が15問。2回しゃべったのを聞き取って適当な答えを4つから選択。20分ほど。
そのあとは読み取り問題が85問。50分ほど与えられて回答。これも4者一択。30分ほどしたらどんどん部屋を出ていく人が出てくる。最後まで残ったのはシニア勢3人だけ。僕など76問目まで行って時間切れ。みんな恐ろしく速い。せいぜい2回読んで直ぐ回答用紙に回答のチェックを入れなければとても最後まで行きつけない。30分で出て行った人などは1回読んだだけだろう、あるいは出来ないと思ってギブアップしてしまったんだろうか。
時間経過後すぐに答え合わせをして得点報告。
僕の得点は次の通り。
聞き取りテスト 15問中 6問正解 全く理解不能が多数
読み取りテスト 85問中 正解52問 読んだがわからないのが多数
読めなかったのが9問
合計正解数 58問
教科書を配り(僕は16ユーロで購入)、Tシャツのプレゼントがあって、
このTシャツを着るのは日本に帰ってからだ。 |
ミルクコーヒーとピンチョのセットで2ユーロ(250円) |
広場では小学生の遠足か。イベントで風船飛ばし。 |
指定されたクラス分けに従って教室入り。10時30分から最初の授業。
僕のクラスはB1。 A1→A2→B1→B2→C1→C2 と上がっていくので僕は下から3番目。僕を含めて6人で男3人女3人、僕以外すべてアメリカ人。アメリカ人の男性一人が30歳くらいで他は20歳前後。
先生が全員にテストの点数は?と聞いた。51 48 55 53 54 とぼくの58だったが、一番しゃべれないのはどうも僕のようだ。みんな先生のいう事はよく聞き取っているように思える。いつもの通り、僕の場合は文法のほうが得点が良かったのかもしれない。早速教科書1ページ分の宿題が出た。
4時間の午前の部が終わり、追加レッスン1時間を選択していたのでもう1こまレッスン。
B2とC1の生徒と一緒に会話とスペイン文化の勉強をするか
A2の生徒と会話の勉強をするか
と聞かれたので、一も二もなくA2と一緒に、と希望。
A2会話は、僕と35歳宗教関係職のイタリア人と60歳くらいのドイツ人新聞記者の男性3人。このクラスでもさっそく宿題が出された。課題は「自分の国での通常の一日の様子を話せるように用意しておきなさい」。
やっぱラテン語圏の人たちは違いますよね!!
返信削除アメリカ人が多いんですね。中国人はどうですか?
宿題も結構出るのですねぇ。
さて、二日目はいかに?
アメリカ人20人くらいのグループが来ているのでアメリカ人語が多いです。
返信削除その他国籍を知っているのは午後の1時間の会話レッスンを一緒に受けているイタリア人1人とドイツ人1人、そしてブラジル人シニア女性1人だけ。東洋人が数人いますが国籍は不明。