2012年11月13日火曜日

狭い庭の片隅で大きくなった自然薯を掘る (4)

雨水排水の塩ビ管が邪魔になって掘りにくい。昨日は別の方向からスコップを使って掘り進んだ。

前回と同じ60cm位まで掘ったところで、またポキッと折れた。折れたのは2本目だが、まだ別の “本筋” らしきものが残っている。これ以上折らないように、慎重に慎重に掘り進んだ。石ころがあると手スコップでこじて取る。粘土のところもある。手で一掴みずつ土を出す。

作業を1時間少し、70cmほど掘り進んだところで、今まで土にくらい付いていたイモが急にぐらぐらし出した。少しゆすってみるとポコッと抜けた。全部掘れた!

泥、粘土をきれいに洗い落とし、白い紙の上に置いて記念写真。
 
長さ59cm、折れたのも合わせて1,430g。
 
そこそこ立派なものだ。石や粘土で枝分かれしてしまったが、これがまっすぐに一本に育っていたら1m以上になっていただろう。

イモを掘り出して穴だけになった。
直径50cm、深さ70cmの大きな穴だ。

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