2013年11月30日土曜日

「本物の」バターピーナッツと「偽装」バタピー

世間を賑わせている「偽装」。エビや肉だけでなくバターピーナッツも?

僕が知っている限り「バターを使っているバターピーナッツ」はこれだけ。
100g 近くのスーパーで160円。中国産落花生だが十分おいしい。


思い出すのは「ジュース」。その昔、僕が子供の頃は、色とフルーツの香りが付いた「水」を「ジュース」と称して売っていた。ところがその内に、果汁が100%のものだけを「ジュース」という、という事になって、今では色・味付きだけのジュースなどは売っていない。

僕は、ナッツ類が好きで、バターピーナツも大好物。でもなかなかおいしいバターピーナッツがない。その中で、梅田にある阪急百貨店で売っているバターピーナッツがおいしかった思い出がある。「思い出」と書いたのは、最近このピーナッツが余りにも高くなってしまって手が出ないことが理由だ。

  1998年ごろ  100g 300~400円くらい
  2001年    100g 550円
  2008年    100g 700円
  最近       不明   永らく買いに行ったことがない。

「やっぱり阪急のバターピーナッツはおいしいなぁ、本当のバターを使ってるからなんだろうな」と思って、2001年12月1日に売り場の人に確認したところ「バターは使っていませんよ」と言う答えだった(現在のものは確認していません。)

その少しあと、「全国落花生協同組合連合会」にも、「バターを使ってないのにバターピーナッツと言うのは不当表示じゃないか」、と問合せをしたら「バターを使うと風味を保つのが難しく植物油を使ってしまう」という事だった。それなら「バター」を言う名を使わず、「油揚げピーナッツ」とか何か別の言い方をしなければいけないと思うんだけど。

スーパーマーケットの棚をいろいろ探しても、原材料名の表示で「バター」と書いてあるのはほとんど皆無。 と言うよりも、ただ一つのブランドしかない。その一つが()有馬芳香堂と言う会社の「フレッシュバターピーナッツ」。 僕が知っている限り「バターを使っているバターピーナッツ」はこれだけだ。ほかの全てが「植物油」とか「白絞油」などを使っている。
 
これは業界こぞって「不当表示」を黙認しているのか、今はやりの「偽装」を推進しているのか。バターピーナッツファンとしては、何とかしてもらいたい、とずっと思っている。

2013年11月25日月曜日

東京スカイツリーにツアー切符で登る

11月19日(火)

この日は、水陸両用バスでの2時間ほどの東京下町見学と、個人での自由行動で登る東京スカイツリー入場切符がセットになっているツアー。

朝10時30分にスカイツリー近くの出発地点をバスがスタート。間もなくバスが川の中に突っ込んでいくメインイベント。



 

川をあちこちとクルージングして回るのかなと思っていたら、狭い範囲をぐるぐる回るだけ。バスが船にもなりますよと言うのをアピールするだけで、ガッカリ。あとで、案内文書の地図を見たら、そのような感じの図が描いてあった。

他のバスが川に突っ込んでいく瞬間。
 

終わって、あとは勝手に東京スカイツリーに登るだけ。

さすがに高い


もらった切符を持ってスカイツリーまで行くと、前売り切符専用の入り口に通され、すぐにエレベーター搭乗の列に案内された。列に並んで20分足らず、エレベーターはたったの1分ほどで350mの展望台まで上った。

エレベーター内
 

エレベーターが展望台に着いた瞬間の高さ表示

 

「切符を持っていない人は切符購入の列に並んでください。80分待ちです」と案内していた。


切符購入のために並ぶ列

 
展望台はさすがに人が一杯。


スカイツリーの影が東京の街に映る。
真下が見えるガラス床に立つ。

エレベーター搭乗口がある4階からも富士山が見えた。

2013年11月23日土曜日

関東の名山、高尾山――下山編

11月18日(月)
 
頂上に15分ほどいて、13:35頃、下山開始。
 
 
2.4kmの「3号路( かつら林コース )」を歩いた。 この時刻になると上がってくる人は少ない。道はかなり細く、すれ違いするにも道の譲り合いをしなければならない所がほとんど。
 


 
道の右側は傾斜がほぼ垂直、70°とか80°とかありそうで足を滑らせたらやばい。木がない所で落ちたりしたら、何十メートルも100メートル近くも落ちかねない。

6、7人が一列になって降りていたところ、僕の前を歩いていたシニアの男性が突然よろよろ・・・として、ズッズッズッと崖の方に落ちて行った。「あ~っ」と思うだけで、助けの手が届かなかった。

幸い、3、4mの所にあった木に引っかかって止まった。何とか手が届くところまで這い上がれて、僕が右手を伸ばして彼を引き上げた。もちろん、僕が落っこちないように、僕の左手を引っ張ってもらっていた。

一人で歩いているときだったり、暗いときだったりで、もっと下の方に落ちていたら大事故になる所だった。子供でも行けるところだし、ルートによっては車いすや乳母車を押してでも行けるところなので油断しがちだが、危ない危ない!!!、

2.4kmを1時間ほどで下りたら、カーブルカーとリフトの乗り場。上りはリフトだったので下りはケーブルカーで、と思って切符売り場に行くと「乗車は30分待ちです」と言われた。歩いて下りても40分位、と言うので歩くことに。
 
 
ずーっとコンクリートの坂を、ひざを痛めないように注意しながら下りた。一所懸命歩いたので35分で下りてしまった。往復3時間ほどのハイキング、結構きつかったなぁ。


2013年11月22日金曜日

関東の名山、高尾山――登山編

11月18日(月)

息子が学校を出て関東に就職したのが8年ほど前のこと。今回初めて、住んでいるアパートを覗いて見る事にして、これを機会に高尾山とスカイツリーも行く2泊3日の横浜・東京旅行をした。

関東では、ちょっとしたハイキングや季節の話題がテレビに登場する時にはきまって高尾山が紹介される。近畿で言うと、六甲山とか金剛山とかになるのだろう。

去る17日(日)、初めてのN700系新幹線で横浜へ。高尾山に近い昭島市のホテルに投宿。

翌日18日(月)10時過ぎに高尾山口と言う駅に着いた。平日なので人出はそんなに多くないだろう、と思っていたのが大違い。紅葉の季節、という事もあってか大混雑。
 
高尾山口駅前

ケーブルカーとリフトに乗る人の列
 
登山・下山の全行程を歩くのはちょっとハードそうだ。途中までリフトまたはケーブルカーで登れる。係員が「どちらも1時間ほどかかりま~す!」と大声で案内していたが、リフトの方の切符売り場に並んでいる人数の方が圧倒的に少ない。人数が少ないのは、リフトはスキーで乗るようなタイプのものなので、ケーブルカーより人気がないからだろう、どちらも1時間かかるというのは係員の間違いだろう、と判断して、リフトで行くことにした。

 

切符は10分足らずで購入できた。片道470円。次は乗り場に行くための列の最後尾に加わった。ゲートのようなところをくぐり階段を上った。すぐそこに乗り場があると思っていたのだが、乗り場はず~っと先の上の方。人の列が気の遠くなるほど続いていた。
 

ゲートをくぐったらすぐ乗り場と思ったら・・・

 
乗り場への列は幾重にもなって蛇行
 
切符購入の列、乗り場の列、合計ほぼ1時間、やっとリフトに乗れた。係員が言っていたように「リフトもケーブルカーもどちらも1時間」と言うのは本当だった。




2人乗りのリフトに乗って12分。山の中腹だ。そこから、1.5kmのハイキングコース「4号路( 吊り橋コース ) 森と動物」を歩いて登った。

つり橋を渡り・・・・・

途中、ちょっと休憩をはさんで・・・・・


1時間ほど、やっと頂上だ。

頂上の広場
 
 
“紅葉真っ盛りは間近” との触れ込みだったが、天候異常の為か色づきが悪く、あまりきれいではない。コース途中も人でいっぱいだったが、色んなコースから登ってきた人が頂上に集まるので、頂上付近は人でいっぱい。少し霞んでいて、遠くの富士山は見えなかった。

2013年11月17日日曜日

ホームステイの持ち物 その2

6週間のスペイン語留学を終えて、いろんなことを思い出しながら・・・・・

持ち物で、持って行ったら便利なもの、持って行くのに注意が必要な事などについて。

1.歯ブラシ、歯磨きペースト: 自分用のを持って行く。

2.ドライヤー: 持って行かなかった。僕は髪の毛を洗った後はいつも自然乾燥で済ましていたので必要なかった。今回の2軒のファミリーのバス・トイレには用意されていた。必要な人は、行く前にファミリーに確認した方が良い。
持っていくときは日本と同じ電圧(100V)の国以外へは、海外専用のドライヤーを買って持っていくことになる。3,000円~4,000円で売っている。
日本で使っているドライヤーを使おうと、変圧器を考えるかもしれないが、たぶん変圧器の容量不足で使えない。

3.目ざまし時計: ツアーなどで旅行する時はホテルに必ず時計があるが、ホームステイ先の部屋にはないかもしれない。早朝のバスや飛行機の場合、心配なので腕時計のアラーム、携帯電話のアラーム、そして目ざまし時計のアラームの3つをセットした。

4.懐中電灯: 100均で売っている小さなもので十分。夜中に目が覚めたときに時計を見るためのもの。時計に照明が付いていれば必要はない。冬は夜中どころか、朝になっても外は暗いので時刻がわからない。暗闇でスイッチオンしやすい形状のものが良いので、少し大きくなるが懐中電灯でなく丸い形をした夜間タッチライト(100均で購入可)や自動点灯のセンサーライト(こちらは100均では売ってないかも知れない)の方が使いやすい。

100均時計とどこかの景品でもらった発電式懐中電灯。

 6.方位磁石: 絶対、役にたつ。100均で売っている。

7.万歩計: 1日1万歩、歩く、などと健康目標を立てている人には必要。100均でも売っているがこれは2,000円くらいの上等品。

5.温度計、湿度計: 必ず必要と言うわけではないが、有った方がいいかな? これも100均で売っているが、写真のはホームセンターで買った700円ぐらいのだ。



8.十徳ナイフ: たしか昔にはこんな言い方をしたかな? 今で言うアーミーナイフ。

箸は持って行かなかったがこれについているナイフ・フォーク・
スプーンと缶切りは役に立った。ワインが好きならコルク抜き付
きがあれば便利かもしれない。全てファミリー宅で借りれるが。

9.三つ又コンセントプラグ: 電気のコンセントの形状が日本とは違うので、アダプターは当然持って行かねばならないが、2つくらいは持って行きたい。それに加えて三つ又プラグ。パソコン、ドライヤー、カメラ・ビデオ・携帯電話・電子辞書・ICレコーダーの充電器、充電式の電池を持って行くときはその充電器などすべてを同時に使わないにしても、有れば安心。
必要なプラグの形状は旅行会社やネットで調べる。許容電圧や許容容量を確認すること。

左が三つ又プラグ。他の4つはいろんなプラグ形状の例。
 

10.変圧器: 余程昔のでない限り、旅行で持っていくような今の電気製品は海外の電圧でも使えるようになっている。上に書いたが、ドライヤーなどのヒーターを使っている電気製品は大きな電力を必要とするので旅行用の変圧器では用を足さない。

100均ではないがスペインでは中国人経営の「激安品なんでも屋さん」がたくさんあるので使い捨て品をここで買ってもよい。ちなみに、このような店は価格破壊のためか人種差別の為か、一部の現地の人からは余り良く思われていない、という事を聞いたことがある。

2013年11月16日土曜日

ホームステイ用持ち物 その1

6週間のスペイン語留学を終えて、いろんなことを思い出しながら・・・・・

ホームステイ先は学校が紹介してくれた。だから、ファミリーはスペイン語留学生の受け入れに慣れている、という状況がある。良心的な学校なら、通学に不便な所や、勉学に不適な環境にある家を紹介することは、まずないだろう。

衣・食・住 生活の基本3つのうち・食・は先日のブログで紹介した。

・住・では、3回ホームステイの経験で困ったことは、

1回目のセビージャ: 2月だったが、部屋の中でのヒーターがの使用を禁止され、夜寒くてダウンコートを着て寝なければならなかったこと。

2回目のセビージャ(今回): 机のランプが暗くて、苦労した。「明るいのを用意してください」とは言い出せなかった。

3回目のカディス(今回): 部屋の中に勉強机がなかった。もちろん明るいランプもなかった。

洗濯と掃除とベッドシーツの交換は週に一回してくれる。これらは料金に入っている。タオル、手洗い石鹸、シャンプー石鹸、トイレットペーパーは用意してくれる。

最後の・衣・だが、行く季節により大きく異なるものの、「語学の勉強に行く」という基本からすると、そんなに考えなければならない事などない。

洗濯は3ファミリー共に基本的に土曜日だった。金曜日に洗濯ものを出すと、きれいに畳んで日曜日に帰ってくる、という感じだった。

持って行く量(枚数)だが、普通の旅行と違うのがいくつかある。僕の場合はこんな感じ。

1.下着類: 下着シャツを3枚、下着兼用でも使う綿のTシャツを半袖6枚長袖2枚、下着パンツと靴下を各9枚。洗濯が週に1回なので、7枚では不足する。いざとなったら自分で洗って部屋に干せばよい。

2.スラックス: ジーパン2本。暑い季節だから短パン2枚も。(短パンは使わなかった。綿パン1本と普通のスラックス1本も持って行ったが両方とも使う事はなかった。)

3.おしゃれ着: お好きなだけ。僕は、襟付きシャツも必要かなと思って、半袖5枚長袖2枚。勉強や学校行事等でフォーマルな衣服を使う事はない。一流のレストランに行くときはフォーマル着が必要だと言うが、そんなところに行きたいとも思わなかったし、そんな機会もなかった。

4.パジャマ: 家にいる時は着ているので1組持って行った。洗濯時は、なしで済ました。

5.帽子: 日差しが結構きついので必要。

6.部屋履き(スリッパなど): 着いてからスーパーで買ってもよい。

7.靴: 履いていく靴以外に皮製ウォーキングシューズを持って行った。両方履いたが、持って行く必要はなかったかもしれない。
 
お金さえあれば何でも買えるので、荷物は少ない方が良い。お土産代わりに「現地調達」を基本にしてもよいかもしれない。

2013年11月15日金曜日

ボルシチ作りに挑戦

1週間に一度だけだけど、料理を作っている。今回は「ボルシチ」に“挑戦”してみた。“挑戦”と言うほど大層な事じゃなかったんだけど。

目標はメインを含めて3品。小さなサラダはできたが、あと一品は
“手抜き”のイワシの一夜干しになってしまった。この取り合わせ
が余り良くなかった。味が「合わない」という事だナ。


以前、どこかのスーパーで「ボルシチの素」などと言うパッケージを見たことがあるので、「楽勝!」なんてな感じで近くのスーパーに買い物に行った。

手抜きのための「ボルシチの素」がなくても何とかなるが、ビーツがないとボルシチにはならない。「手抜きのため」と書いたが、実際には、僕なんぞがいろんな材料を集めて自分で作るより、メーカーが研究を尽くして販売している「・・・の素」の方が簡単でずっとおいしいものが出来ると思う。

最初に行った近くのスーパーには「ボルシチの素」も「ビーツ」もなかった。「ボルシチ」はロシアの代表的な料理で、寒い時期にはおいしい料理で、これからよく売れるはずのものなんだけど。

スーパーの棚には、日本料理の「・・・鍋の素」とか韓国、中国、イタリア、フランス、スペインの料理の「・・・の素」と言うのがたくさんあったが、ロシア料理の「ボルシチの素」はなかった。

ちょっと意地になって家の周りのスーパーを全て回ってみた。自転車でちょっと走ったら、スーパーは7店あった。残念ながら、どこにも「ボルシチの素」も「ビーツ」もなかった。

ボルシチを作ることに決めていたので、ビーツなしのボルシチを作った。ネットで調べた「ボルシチの作り方」のレシピにあった材料はビーツ以外全て揃った。結構おいしく出来た。でもこれがボルシチの味かどうかはわからない。昔、ボルシチを食べたことはあるがどんな味だったかを覚えていない。

いつかビーツを見つけた時には、もう一度ボルシチ作りに挑戦してみよう。

2013年11月14日木曜日

ホームステイ先での食事の様子<その2: カディス編>写真2/2

***** ホームステイ先での食事の様子<その2: カディス編>写真1/2から続く *****
 
6週間のスペイン語留学を終えて、いろんなことを思い出しながら・・・・・

 
10月5日(土)夕食
○スープsopa: クラシックガスパッチョgaspacho clasicope
○メインplato fuerte: 魚のフライpescado frito


 
10月6日(日)昼食
○メインplato fuerte: パエージャpaella


 
10月6日(日)夕食
○スープsopa: ソーメンのような細いパスタと細切りソーセージ入りクリーム和え
○サラダensalara: 2種のレタスlechuga、コーンma.iz、トマトtomate、ツナatún、チーズqueso、アスパラガスespárragos
○メインplato fuerte: トルティージャtortilla


 
10月8日(火)昼食
○スープsopa: レンズマメlentejaのスープ
○サラダensalara: キャベツrepollo、レタスlechuga
○メインplato fuerte: カソン(サメ科の魚)のアドボcazón en adobo


 
10月8日(木)夕食
 
 
10月10日(木)夕食
 
 
10月15日(火)昼食
○メインplato fuerte: たまごの詰め物huevo relleno、トマトとビートテンサイのクリーム和えcrema de tomate y remolacha添え
 
10月16日(火)昼食: 
この日の料理とデザートについては10月16日のブログに詳しく書いている。
○メインplato fuerte: 大エビlangostino
 
○デザートpostre: tocino de fiero
 
10月17日(木)昼食
○メインplato fuerte: 海鮮パエージャpaella mariscos


 
10月17日(木)夕食
○メインplato fuerte: トルティージャtortilla
 
10月18日(火)昼食
○スープsopa
 
○メインplato fuerte: 豚肉carne de cerdo、血入りソーセージmorcilla、ヒヨコマメgarbanzo、鶏肉pollo


 
10月18日(金)夕食
○スープsopa: ポタージュpotaje
○サラダensalara: チコリchicoria(おばさんはエンダイブendibiaと言ったけどチコリと思う)
○メインplato fuerte: ハム入りコロッケcroqueta jamón
○デザートpostre: 洋ナシpera
 

2013年11月13日水曜日

ホームステイ先での食事の様子<その2: カディス編>写真1/2

6週間のスペイン語留学を終えて、いろんなことを思い出しながら・・・・・

このブログは料理を作る為のものではないので、料理名や調理法や材料名などが書いてあっても間違いがたくさんあると思うので、その点ご了承のほどを・・・・・

スープやサラダの中身が書いていない日もあるが、その日はメモしていなかったから。

昼食は僕とおばさんの二人で食べるので、2人分が盛られている。夕食は僕一人だけなので用意されたもの全部を食べてもよいと思う。どちらも、いつも量がかなり多いので、全部食べてしまう事はほとんどなかった。

食器やテーブルクロスの変化にもご注目!
 
9月29日(日)夕食
前にも書いたように夕食の時間は夜9時~9時半スタートだった。おばさんは、夕食は食べないので僕ひとりで摂った。横で僕が食べるのを見ていることもあれば、全く僕ひとりっきりの事もあった。

○メインplato fuerte: メルルーサ(タラ)のフライmerluza frita
 
○デザートpostre: 黄桃melocotón
 

9月30日(月)昼食
昼食のスタートは午後2時半~3時頃のスタート。だいたい、おばさんと二人で食事。

○メインplato fuerte: ご飯arrozと 肉carne
左にチラッと写っているのがおばさん。僕の指定席はその真向い。
 

9月30日(月)夕食
 
○スープsopa: 魚介スープsopa mariscos
○サラダensalara: トマトtomate
○メインplato fuerte: ジャガイモ入りトルティージャtortilla de patatas
 

10月1日(火)夕食
 
○スープsopa: 大豆スープleche de soja
○サラダensalara: 野菜verdurasと卵huevo
メイン料理がまだテーブルの上に乗っていない。
 

10月2日(水)昼食


料理内容が何だったか全く思いだせない。
 

10月2日(水)夕食
 
○スープsopa: アーモンドの白ガスパッチョgaspacho blanco de almendras
○サラダensalara: マッシュドポテトpuré de patatas
○メインplato fuerte: サーモンの鉄板焼きsalmon a la plancha、グリーンピースguigantes添え
右端のビールは僕が買って用意したもの。
 

10月3日(木)夕食
 
○スープsopa: カディス風魚スープpatorone? de Cádiz
○メインplato fuerte: ピストpisutoと目玉焼きhuevos fritos
 

10月4日(金)昼
 
○パン: ピコス(鳥のくちばし、の意で、固いクラッカー)picos
○チーズqueso5種盛り: ブルーチーズquezo azul他
 
○メインplato fuerte: ソーセージsalchicha3種とヤギ肉cabra 
  ソーセージは左から fabada インゲン豆と豚肉などのソーセージ
                       (アストリア地方名物)
                                   morcilla 豚の血入り、玉ねぎ、スパイス入りソーセージ
                                   panceta 豚の腹肉ソーセージ
 

10月4日(金)夕食
 
○サラダensalara: ホウレンソウespinacaと干しブドウpasa
○メインplato fuerte: コロッケcroqueta
 
***** ホームステイ先での食事の様子<その2: カディス編>写真2/2に続く *****