2023年10月5日木曜日

スペイン語学校の教室内の雰囲気は

104日 水曜日

午前の授業は、月曜日は9人、火曜日は全員出席で11人、今日は9人。今週に入ってからえらく出席率が良くなった。文法の話はあまりなく先生が用意したテキストにのっとり一方的に雑談をし時々一人一人全員に話を振り向ける。

2007年からこの学校で先生を続けている二人の子持ちの若い女性先生は、話が旨い。教室の中は常に大きな笑い声があふれている。ただ自分だけ(理解ができなくて)笑えなかった時もあるので、ちょっと情けな~~い!

このような明るい授業は過去に行ったどこの学校でもそうで、日本の小、中、高、大学校の授業とは全く異なる。日本の学校は笑い声でも出したら「静かに!」と、いつも叱られそうな雰囲気だ。

さすがにパンを食べながら、と言うのはないがコーヒーを飲みながら、と言うのはOKだ。この種の学校ではとくに「授業中の食べ物はだめですよ」と言うような規則は聞いたことがない。

午後の授業は生徒が二人になった。そのため通常は1時開始2時半まででだが、2時で終了。規則のどこかに2人以下になったら授業時間を短縮するというようなのがあった気がする。

昨夜、家のセニョールと学校終了してからの予定の話をしていて、バルセロナと発つまでのホテルを決めた。そのあとの移動をどうするかで、長距離バスの予約をしようとなってネット予約を試みたが、何回やってもはじかれた。上に書いたように今日は短縮授業で、昼ごはんまでにちょっと時間ができたのでバスの切符販売所に行った。閉まっていた。お知らせの張り紙がしてあって、

月~金は  9:0012:3015:0018:15にオープン

土祝日は  完全休み、

日曜は   16:0018.15だけオープン

と書いてあった。行ったのは12:20でお昼休み時間だった。

いつもの通りの時間に家に帰った。ご馳走が待っていた。


まずはスープ。スープは熱いものなので、多くの人は夏は省略。冬の定番らしい。


次は中央に並んだ3皿を適当に取って食べる。


セニョーラが真ん中の野菜煮込みを取り分けてくれた。

下に説明したものに各種イモ類?
Chirivia アメリカボウフウ
Napicol? 大根のような舌ざわり
Boniato blanco 白サツマイモ
人参も


バレンシア風煮物 Pelota de Valencia
色んなミンチ肉をシナモンなどの香辛料で
味付けしたものをキャベツでくるんで煮込む。


あとは肉とヒヨコ豆を自分で好きなだけ取る。

肉は骨付きガレッタ肉でテルネラと言った
気がするが辞書にはなかった。それと鶏肉

ヒヨコ豆単独の煮物は今回初めて

バスのチケットは、夕方6時に行って無事買えた。

9時、夕食、と言うより夜食かな? セニョール・セニョーラは昼に食べすぎたのか食べないという。「ヒロシはどうする?」と言うから、「もちろん食べる。でもサラダと軽い一品でOKと答えて」用意してくれたのがこれ。

クロダイの鉄板焼きと奥のサラダ。サラダの量、少量に見えるがなんのなんの。日本で食べる2人前か3人前ある。半分だけ食べて明日に置いといて、と言った。

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