2011.2.3(木)
前夜は、深夜2時までかかって荷造り完了。
荷物は4つ、
スーツケース 19 kg
機内持ち込みリュックサック 4.5 kg
トランペット(機内持ち込み) 3.5 kg
ショルダーバッグ 0.5 kg
預けるスーツケースは20kgまで、機内持ち込みは8kgまでとルフトハンザ航空では決めている。ほとんどピッタリだ。大阪キタにあるルフトハンザ事務所に出向いて、個数と重量制限を確認しておいた。
エコノミー、ヨーロッパ行き。
預ける荷物は1個、20kgまで。重量制限は厳格に適用されるかも、と言われていた。
機内持ち込みも1個、8kgまで。重量を計量されることはないので、まあ適当にとのこと。
トランペットくらいの小さな楽器は機内持ち込みOK。通常の機内持ち込み荷物とは別扱いで考えてくれるそうだ。、特にヨーロッパ圏内は芸術文化を大切にする気風があるので、制限については日本よりも鷹揚、と説明された。もちろん、小さな飛行機の場合で頭上の荷物棚に入らないようなときは、別問題です。
さて、持っていく物についてはチェックリストでチェックも済み完璧、と思っていたのが思わぬ不覚。語学留学に行くというのに辞書以外の参考書をすべて忘れてきてしまったことに、関空に向かう電車「はるか」の中で気づいた。
仕方なく、関空内の書店で1冊買い求めたが、あまり良いのがなく、チェック漏れを反省。
この旅行のために、出発前の1週間ほど前にノートパソコンを買った。家でSKYPE(ネット電話)のテストをしておいたが、とりあえず、関空のVIP待合ラウンジでは成功した。
定刻から5分遅れの11:20、関空からフランクフルトに向けルフトハンザ航空で出発。
水平飛行に入ったので、飛行機の中でパソコン使用の初体験。ブログの原稿を書いてみることにした。マウスも動く。もちろん、ネットはつながらない。と、そのとき、ドイツ人の女性アテンダントが、僕のマウスを見て、「No, No. マウスはダメですよ。無線マウスはダメです」と。コード式マウスはOKだが、ワイヤレスマウスはダメだそうだ。
はい、わかりました。スミマセン。パソコンのLANのスイッチも切らなければいけないのかな。
機内誌に目を通して見た。全112頁の内日本語のページは1/2ページだけ。大半の乗客が日本人の、日本発のフライトにしてはおそまつではないかな? 機内アナウンスは独、英、日の順でしてくれるのだが。
昼食。ナイフ、フォーク、スプーン一式。日本人乗客が多いんだから、箸も付けといてよ、と思いました。食事が終わってふとプレートの向こうを見ると、箸が一膳のっているではないか。で、そのときまた思いました。「この箸は使われないでゴミ箱行きか。資源の無駄使いだな」「欲しい、といった人だけに出せばよいのに」なんて。
「僕って勝手なんだなぁ」と、猛省。
大阪からフランクフルトまで12時間半ばかり。そしてマドリッドまでさらに2時間半。日本を出てから着くまで17時間余。結構遠いです。
マドリッドに着きました。20時30分。地下鉄で、予約していたホテルに向かいました。
久々にブログみました。
返信削除順調に更新してますね!
これから過去→最新へと読み進めます。
ちなみに本が本当に必要ならアマゾンの日本に注文して滞在先まで国際郵便するという方法もあるかもしれません。
もちろん、商品によって無理なものが多いけど。