2011.2.10(木)
スペイン語学校 4日目
1日目から書いていてはたくさんありすぎて、進まないので、とりあえず、今日のことを片付けていくことにする。
一日の予定はこのようになっている。
07:15 起床 → シャワー浴び
なぜか、この3日間は朝に浴びている。暖房がないのでシャワーは寒い。室内気温が12℃くらい。
08:15 ホームステイの家で朝食
日本より二周りくらい小さい食パン、3切れ。
ジャム。マーガリン。絞りたてのオレンジジュース。
インスタントコーヒー。
08:55 家を出る。コートにマフラーをしている人もいる。
09:10 学校着。今日初めて、地図を見ることなく学校にたどりついた。
09:20 文法の授業。じっと聞いているだけではない。次々と当てていく。白板に書いていくのを写していたら、当てられて、何を問われたかわからないこともしばしば。生徒同士の会話も強制させられる。
女の先生3?歳、オランダ人女性18歳、オランダ人女性29歳(医者)、ドイツ人男性25歳(大学生)、在イタリアのスイス人女性38歳(商店の店員)、ドイツ人男性30歳(航空エンジニア)、スコットランド人28歳(英語教師)と僕63歳。
スペイン語といっても英語やドイツ語が出来る人は、類推できる単語はたくさんあり、おそらく80%くらいはなんとなくわかるのではないかと思う。日本人の僕には圧倒的に不利。唯一、発音だけはスペイン語と日本語は似ているので、優位に立っている。
11:00 文法終了。休憩。学校の前にあるバールに入ってカフェ・コン・レッチェ(ミルクコーヒー)でひと休み。1.2ユーロ(150円位)。
11:20 会話の授業。クイズ形式で生徒同士会話をさせる。会話の内容を皆に発表する。一瞬たりとも気を抜いてしまうと、自分が何をしたら良いのやら、会話のペアを組んだ相手が何を言ったのかが聞き取れない。
もちろん先生の会話のボキャブラリーは、易しく言ってくれているのだが圧倒的に多く、わからない単語がずらずらと出てくる。生徒が話すのは、すごくゆっくりで、やさしい単語しか知らないので、まだわかりやすいか。
13:00 会話終了。集中力が途切れそう。
13:30 特別個人レッスン。ヨーロッパ系の若い人と混じって勉強するのに、ついていくために頼んだ授業。昨日先生が出した宿題はほぼ満点。当たり前です。日本のカルチャースクールの中級(上級?)コースで週に1回といえども、7ヶ月もやってんですから。このペーパーテスト(宿題)だと良いのだが、話すとなると、すぐに口に出てこない。「あなたは料理をするのが好きですか?」なんて簡単なフレーズも、瞬間的にはでてきません。
とつぜん、電源の入っていた持参のノートパソコンが鳴り出した。SKYPEで日本にいる妻からの電話だ。「お~っと、今授業中です。」と先生を交えて会話を1分少々。
14:20 個人レッスン終了。帰途へ。
14:35 帰宅。昨日、14:55位に帰宅したら、女主人が「おなかがすくので、少し早く帰宅してくれたらありがたい。(と言ったんだと思う)」――「できるだけ早く帰ります。」「もし遅くなったら、先に食べ始めてください。」と言っておいた。
14:55 昼食開始。少し辛いスープ。野菜・魚のてんぷらのようなもの(おいしい!)。野菜サラダ。パン。なぜか今日は赤ワインも。主人とホームステイしている21歳のスイス人女性と、?の男性と僕の4人で。朝・昼の2食はホームステイ先で用意してくれる契約になっている。
食後、このブログを書く。
17:30 ミュートを付けてトランペットの練習。
19:00 勉強開始.
22:00 近所のバールへ夕食を摂りに出かける。下の3点はみなタパスの1種。知らなかったんですが、こんな小さな皿(直径12-3cmの入れ物)に入った料理をタパスと言うんですね。日本人には3皿くらいで丁度でしょうか。パンや小さなビスケットのようなのが一緒についてきます。
グリーンピース入りメルルーサ(タラ科の魚) 2.75ユーロ |
ビール3杯で3.3ユーロ。締めて 今日の夕食は10.95ユーロ、約1,300円余り。言っておきますが、ビールはジョッキではなくて180ml位の小さなコップです。バールではみなそのようです。
23:00 「一杯」(3杯)が入った頭でもう少し勉強(出来たらいいなぁ、と思いながらこのブログを書いています。ちょっと無理かな)
24:00 暖房のない12℃位の部屋で厚着をして就寝。
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