2011.2.17(木)
今日は少し天気がよい。
洗濯物が女主人から「できたよ」といただけるものと期待して学校から帰ってきた。
きちんとたたんでデスクの上に置いてあるのかなと思ったら、無造作にバサッとスーツケースの上に乗せてある。
同じ学校に行っている日本人シニアのホームステイ先では、下着まできちんとたたんで返してくれる、と言うことを聞いていて、感心していたのでちょっと拍子抜けだ。
夜は、その日本人シニアの方の案内でフラメンコを見に行くことになった。
9時からショーが始まると言うことなので、7時半頃ににチケットを買っておいた。入場料は15ユーロ(約1,800円)、留学先の特典でか、学生扱いをしてくれて、僕たちは13ユーロだった。
食事後、開場の5分程前の8時半に行ったらもう既に開場していて、3m四方ほどの舞台を囲むコの字型の前列36席は満席になっていた。仕方なく2列目正面に陣取った。客席はすべてパイプ椅子で、3列になっていて、ショーが始まるころには満席で100人程になった。
最初に、カメラはダメだが最後の5分だけはカメラタイムを設ける、などの説明が先ずスペイン語であり、その次に英語、それからイタリア語のようだった。客の国別の多さを反映しているようだ。日本人は見たところ僕たち二人だけ、韓国人らしい若い女性が1人。
ギターと歌から始まり、女性だけの踊り、ギターのソロ演奏、男性だけの踊り、と続き最後のカメラタイムを男女の踊りで締めくくり、1時間のショーは終わった。
何か哀愁を帯びた歌、見事な手拍子、それを盛り上げるギター。そして、激しい男女の踊り、手首の動き、腕のふり、頭の回転、しっかりと動かない目線、タップの音、目の前で見る迫力は見事なものであった。
0 件のコメント:
コメントを投稿