日が前後するが“セビージャ”サッカー観戦の様子をちょっと。
2011.2.20(日)
せっかくセビリアに来たのだから、サッカーの試合を見ようと思った。
セビリアには2チーム有って、ひとつはセビリア、もうひとつはベティス。
セビリアは強豪だが今期は成績が今ひとつ振るわず低迷している。もうひとつのベエィスは2部リーグにいて、今期はがんばり、1部昇格がほぼ決定している。両チームはセビリア市民の人気を2分している。
と言うのは、サッカー事情知らずの僕が聞いた受け売りの話。
昼過ぎの3時ごろにホームスタジアムの ラモン・サンチェス・ピスフアン・スタジアム にチケットを買いに行った。一番高いチケットは90ユーロ、一番安いのはネット後ろの30ユーロ(4,000円足らず)。結構高い。
日本では大阪ガンバの万博競技場しか知らないが、バックスタンドでも3,000円くらいだ。
当日券チケット売り場 |
入場者が続々とスタンドに入りかける。 |
ちょっと成績が悪いので熱の入りかたも、もうひとつ? |
応援は鳴り物が少し有るだけで、ほとんどは指笛。ウェーブもないし、組織だった手拍子などもほとんどない。相手チームの応援団のようなものも目立たす、ほんの一角に、人数からすると入場者数の200分の1か500分の1といった感じで色の違うユニフォームを着た人がいたので、それがそうかなという感じ。
日本の野球場のように、飲み物の売り子もいるが、極く少ない。夜にもなると少し寒いので飲み物も売れないからか。ハーフタイムのスタンド裏に行ってみたが、日本のように売り場に群がってはいない。ビールも数えるほどしか売れていない。
食べ物もホットドッグだけで、350mlのジュースとホットドッグを買ったら、5ユーロ(600円)もした。
SEVILLAが1-0でっ勝ったが余り盛り上がっていなかったなあ。
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