2020年2月25日火曜日

ドン・キホーテの3週目が始まった。

2月24日(月)記

朝起きて外を見たらまだ黄砂が飛んでいて景色が霞んでいるが、昨日ほどではない。風もやんでいる。セニョーラが「18年ここに住んでいるがこんな黄砂は経験した事がない」と言って、ベランダに水を流しながら掃除していた。

路上に駐車している車も黄色く埃(黄砂)をかぶっている。外を歩くと、マスクなしでは何となく口の中と喉がイガラッぽい。




建物の玄関ホールも、ドアの隙間から入り込んだごみがこの通り。



通りを見ると折れた葉や枝が散乱している。






大きな木もたくさん倒れている。





倒れた木を処理している業者

通りには今まで見たことがなかったマスク姿や、スカーフで口鼻を覆う人もいる。コロナ用にもってきていたマスクがこんなところで役に立った。




学校へ行くと、上の階のガラスフェンスがパティオに落ちて粉々になっていた。




複数の学校の先生も「生れてはじめてこんなのを経験した」と言っていた。これが「黄砂と嵐」なのか「黄砂」だけなのか確認し忘れた。

後日の情報によると、こんな砂嵐は70年前以来だという事だった。

強風のためあちこちで火事が起こったらしいが、昨日の黄色い空は果たして火事のせいだったかは、これも確認し忘れたが、僕の想像では原因はひどい黄砂だったと思う。

また、バナナプランテーションではバナナの木が壊滅的に倒れ大被害が発生したとか。

そして、クラスのメンバーは6人で始まった。少なからずが、咳をしながら。

2 件のコメント:

  1. 凄いことになってますね!!
    日本も今までこんなことはなかったような災害に襲われてますが
    全世界的な傾向なのですね!温暖化のせいなのでしょうか?!
     写真だけのアップでno problema!!

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