朝起きて外を見たらまだ黄砂が飛んでいて景色が霞んでいるが、昨日ほどではない。風もやんでいる。セニョーラが「18年ここに住んでいるがこんな黄砂は経験した事がない」と言って、ベランダに水を流しながら掃除していた。
路上に駐車している車も黄色く埃(黄砂)をかぶっている。外を歩くと、マスクなしでは何となく口の中と喉がイガラッぽい。
建物の玄関ホールも、ドアの隙間から入り込んだごみがこの通り。
通りを見ると折れた葉や枝が散乱している。
大きな木もたくさん倒れている。
倒れた木を処理している業者 |
通りには今まで見たことがなかったマスク姿や、スカーフで口鼻を覆う人もいる。コロナ用にもってきていたマスクがこんなところで役に立った。
学校へ行くと、上の階のガラスフェンスがパティオに落ちて粉々になっていた。
複数の学校の先生も「生れてはじめてこんなのを経験した」と言っていた。これが「黄砂と嵐」なのか「黄砂」だけなのか確認し忘れた。
後日の情報によると、こんな砂嵐は70年前以来だという事だった。
強風のためあちこちで火事が起こったらしいが、昨日の黄色い空は果たして火事のせいだったかは、これも確認し忘れたが、僕の想像では原因はひどい黄砂だったと思う。
また、バナナプランテーションではバナナの木が壊滅的に倒れ大被害が発生したとか。
そして、クラスのメンバーは6人で始まった。少なからずが、咳をしながら。
凄いことになってますね!!
返信削除日本も今までこんなことはなかったような災害に襲われてますが
全世界的な傾向なのですね!温暖化のせいなのでしょうか?!
写真だけのアップでno problema!!
Muchas gracias。
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