階段の途中から遠くを眺める。 |
今日の昼は帰り道の途中にあるバル。前に一度入った事がある。午後3時。授業は2時半に終わるので昼食はこのくらいの時間になってしまう。
キノコのコロッケ3個、チキンのコロッケ3個
(一つの大きさはピンポン玉を楕円型にしたくらいで小さい)
パン半分
ミルクが少し入ったコーヒー
全部で 7.60€(950円)
コロナウィルスの日本の記事を携帯で読みながら食べていたら、主人がやってきて、Está prohibido aquí ver móvil ····· ここでは食べながら携帯を見るのは禁止だ、Broma ‥… 冗談冗談、と笑顔で言う。横のテーブルの客もニコニコしてこちらを見ているが、まんざら冗談でも無さそう。
今まで、宿題のプリントを見ながらとか携帯のニュースを見ながらとかは数知れずやってきたが、こんなことを言われたのは初めて。「しっかり味わいながら食事を楽しみなさい」という事だろう。ハイハイとおとなしく言うとおりにしたが、ちょっと寂しい。
最後のコーヒーを頼むときに、白い砂糖 azúcar blanco? 色付きの砂糖 azúcar moreno? と聞いてきた。一瞬何の事かと思ったがすぐ気が付いて色付きの方を頼んだのだが、ここの主人、ここにもこだわってるんだな!と思った。
普通のコーヒーカップより少し小さい。 |
その色付き砂糖の袋、内容量は7g。こちらの人はたくさん摂るものだ。その袋に、ここで今あちこちに咲いている花の絵が描いてあった。調べてみると、ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)Estrelicia 《学名 Strelitzia 》別名ストレチアと言うらしい。綺麗な花だ。
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