2月27日(木)記
思いがけなく、郷土料理店に連れて行ってもらえる機会を得た。同じクラスの男性が学校のお知らせ版に張り紙をして、「安くておいしい食べ物屋さんを見つけたから一緒に行きませんか?」と同行者を募った。
夕方18:30集合。広場ではカーニバルの太鼓小隊と踊り子さんが演奏を披露。
4人でタクシーで出発。どこに行くのかわからない。全て任せた。ついたのが見覚えのあるオロタバ市のはずれ。
ネット関係の仕事をしている人で、「トリップアドバイザー」に似たサイトで「フォースクウェア」というのがあって、そこで探し出して、一度来てよかったのでみんなに声をかけた、という事だった。結局集まったのは、一緒にタクシーで来た4人と、別途来た2人とこの町に住む学校の女性先生の合計7人。
赤ワイン3リットル、料理6種8皿、デザート3種3個を7人で分け合った。
ファミリーも来る気楽なレストランだが、「フォースクウェア」のランクでは星1つが付いていて、悪くないという事だった。みんなおいしかったが、すきっ腹にはちょっとちょっと量が少なかったかな?
ワインばかり飲んでビールを飲まなかったので、そのせいもあるかも。
勘定は合計で61€足らず(7,600円)ほど。そんなに安くて良いの?と言う感じ。先生からは料理代はもらわず、みんなで分けて各10€(1,250円)。
4人が使ったタクシー代は片道11€(1,400円)x 2(往復なので)。レストランでもタクシーでもかなりの額のチップを渡していたようだ。
みんな勘定はきれいに割り勘してくれれば、気楽でいいのに、タクシー代やチップを割り勘にしてくれず、受け取らない。たぶんこの企画の言い出しっぺの彼が残りを負担したようだ。
彼はベルギーの会社のネット関係の社長、ほかのメンバーは弁護士二人、黒色のクレジットカードを持つロシア人富豪女性、弁護士の友達、学校の先生。そして年金生活者の僕。
これじゃどうしても割り勘にしてくれと言っても迫力がない。ありがとう皆さん。
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