朝10時を過ぎて霧雨が降っていた。気温4℃。暖かい服装をしているので寒くはない。
学校の課外学習 Actividades がないので、頼るのはパンフレットとインターネットの情報だけ。観光案内所に行って、トレドであったような観光客向けの無料市内観光ツアーがないかを尋ねたが、旅行会社に行ってくれと言われてしまった。つまり、有料のものしかない、ということだ。
パンプローナは7月6日~14日の間、牛追い祭り(正式にはサン・フェルミン祭)というがあり、通常20万人足らずの人口が100万人にもなる(旅行客が100万人で合計120万人?)にもなるという。そんな人込みは嫌いなので、この時期を選んだ。
ところが、観光客が少ないということは無料市内観光ツアーの需要も少ないということになってしまう。語学学校の生徒も少ないが、観光客も少ないということだ。
仕方がないのでパンフレットと地図を頼りにぶらぶらと歩いていたら、笛と太鼓の音が聞こえてきた。祭りの情報は聞いてなかった。広場で30~40分気勢をげたあとあっさり解散。主に外国からきて定住している人たちお祭り(決起集会?)のようなもだったようだ。
動画(ビデオ)の再生の仕方:
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3.大きな画面を元通りに小さくするのはキーボードの左上の「esc」をクリック
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あっという間に人がいなくなった広場。 |
地図に、鹿のマークが書いてある公園があったので行ってみた。公園はあちこちにあり、みんな広い。日曜日だというのに、寒いのと昼食時(午後2時すぎ)だったせいか人がいない。全くいない。鹿や鶏や孔雀が放し飼いにされているゾーンがあるにはあったが、とくに「見に行く」というものでもない。
ナバラ博物館というのがあって、紀元前9815年ごろの地図があるというので、行ってみた。ここも日曜日は休館。出直しだ。
誰もいない公園 |
八重桜が3分咲き~8分咲き |
春を迎えつつあり、花がたくさん咲き始めている。 |
ナバラ博物館というのがあって、紀元前9815年ごろの地図があるというので、行ってみた。ここも日曜日は休館。出直しだ。
家への帰途、一戸建ての家を発見。10軒くらいあったか。豪邸。大きい。どんな人が住んでいるんだろうか。部屋が10も20もありそうな家もある。そしてその一角に我が語学学校が「借り住まい」している建物もある。語学学校の建物も、ビルにしては小さすぎる。でも、中にはレストランも、バルも、会議場もある(らしい)。いまだ、語学学校が入っている建物の探検はしたことがない。
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