2019年4月13日土曜日

「鼻輪」が流行ってるスペイン、どこがいいんだ?!

4月12日(金)これでスペイン語留学の半分が終わった。

先生が言うこともわかるような気がするが、時々頓珍漢なことを答えて、???となることがある。
  今週
  何
  する/した
などと簡単なことを聞かれて、早とちりして「この週末はね・・・」と話すと、「動詞を注意深く聞きなさい」「現在完了形で言ったから過去の事でしょ?」と訂正された。

昨日の宿題で「日本とスペインとの違い」について何かテーマを見つけて書いてきなさい、というのがあった。クラスメートが書いたテーマは「???(思い出せない)」と「食事の作法」、僕のテーマは「入れ墨」。

女性先生はブラジル生活の経験があり、僕の話を取り入れながら、ブラジルでは入れ墨はごく普通、スペインでも多いがブラジルほど多くはない。それよりもスペインでは「鼻輪」をするのが流行っている、という。なるほど、バルに行くと店員が男も女も鼻輪をやっている人が多い。僕など、これを見ると牛の鼻輪をつい思い出してしまって、おかしくなってしまう。どこがかっこいいんだ?と。

休憩時間中にクラスメートが同じビルの中にあるバルに誘ってくれた。カフェ・コン・レチェ(ミルクコーヒー)が1€(130円)と安い。

ハートのマークを入れて出来上がり。

ピンチョも一皿同じ値だそうだ。今日は異常に混雑していたので別の日にピンチョも頼んで見ることにする。

そして、今日は2週目の最終日。記念写真をお願いしたら快くOK してくれた。

先生と

クラスメート2人と一緒に。
クラスメートの2人、相当頭がよさそう。
記憶力や回転が良い。僕なんかついていけない。
女性先生と撮るのを忘れた。また来週に頼んでみることにする。

授業中外が何やら騒がしい。ティーンエージャーたくさんが学校周りの公園のようなスペースに集まって騒いでいるらしい、と先生が言うが・・・

帰宅するときに彼らの中を通るのでちょっと聞いてみた。近くのナバラ州立大学の学生らしくみんな18歳以上という。道理で酒も飲んでいるわけだ。騒動を起こさないようにと言うわけか警察も来ている。学生総数1万人くらいの総合大学なのでここに集まる数も半端じゃない。






集まって何をするの?と聞いたら、お喋りして、飲んで、歌って、踊って、明日の朝6時まで24時間楽しむんだとか。若くてエネルギーがあって。結構結構! 何せ1年に1回セマナ・サンタ(復活祭)の時にするだけの「大パーティー」らしいので多少の事には目をつぶっても良い。

夕方、バスで前を通ったら、人数がだいぶ減っていた。そして夜10時過ぎにもう一度通ったらもう人影は殆どなく、ほぼ全員が撤収した模様だった。

それもそうだろう。ここパンプローナの明日明け方の最低気温予報はマイナス1℃。いくらなんでもそれはきついだろう。

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