2019年4月1日月曜日

夏時間スタート。ホームステイ、2日目。

3月31日(日)スペインは今日から夏時間。

夜中の2時だか3時だかに時刻が夏時間に切り替わるという。枕元に置いた時計の針を1時間進めた。

朝起きて携帯とノートパソコンの時刻表示を見たら、夏時間に自動的に切り替わっていた。

日本でも夏時間の導入の検討をしていたが、いまや立ち消えだ。利点よりも悪影響の方が格段に大きいと思う。今時こんなことを考えるのはバカの骨頂だ。ヨーロッパでも夏時間の廃止を検討しているという話を聞く。一般市民はどのように考えているかも、機会を作って聞いてみたいと思っている。スペイン語で聞けるかどうかが問題だけど。

セニョーラの料理。
30日昼 サン・ハコボ
30日夜 ジャガイモのトルティージャ
31日朝 手作りのレーズン入りパン
31日昼 鶏肉と子豚肉のパエージャ ビール付き
31日夜 サラダ、スープ(前2回と同じもの)、手づくりコロッケ、イベリコハム

こんな感じでスタート上々。

セニョーラが明日の学校開始に備えて、学校までの道を案内してくれた。家から学校まで2km。速足で歩くと20分少々。通学路となる道端には桜とタンポポが満開。







バスの停留所は家の真前にある。バスに乗ったら5分少々だが、運動のため歩くことにした。

学校の場所を確認した後は、さらに足を延ばして市の中心街へ。


ヘミングウェイ像の前で。
うしろは闘牛場。

中心広場、Plaza del Castillo
パンプローナは何といっても「牛追い祭り」で有名。そして、有名にしたのが小説「日はまた昇る」でその中でこの祭りが詳しく紹介されている(そうだ。と言うのも僕は読んだことがない)。その作家がアメリカ人ヘミングウェイ。

サラマンカに行ったときに書いたが、牛追い祭りでもっとも古い伝統的なものはここではなく、サラマンカ近くの、シウダ・デ・ロドリーゴという町のものだそうだ。ここの牛追い祭りは、単にヘミングウェイが紹介したから有名になっただけ、という説もある。



夜、夕食後、8時過ぎの家からの眺め。夕日が沈みかけている。

さあ、あしたからいよいよ授業が始まる。どんな学校かな? どんな先生かな? どんな国から生徒が来ているのかな?

1 件のコメント:

  1. 早速読ませていただきました。
    今回のステイ先はトレドと違ってよさそうですね!
    これからのアップを楽しみにしています。

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