いよいよプエルト・デ・ラ・クルスにア・ディオス！

3月3日（火）ついにここを去る日が来た。

テイデ山ツアーのツアーエージェント男性が紹介してくれた、日本人女性がここで経営するショップに行ってみた。海岸近くにある店はコンパクトで主に手作りアクセサリーを販売しているようだった。

僕が土産物にするようなものではなかったので、買ってあげられなかったが、開店直後の中、話し相手をしていただいた。「テネリフェ島全島で日本人は多分80人にも満たない」「プエルト・デ・ラ・クルスの日本人は3人ぐらいか」と言う情報確認は彼女からのもの。

そのあと、昨日のテイデ山ツアーが素晴らしかったよ、とお礼の一言をかけようとツアーエージェントに行った。このエージェントの男性の奥さんも日本人だというの知ったのは、テイデ山ツアーの観光タクシーの運転手からだった。

このあたりにたった3人ほどしかいない日本人のひとりと、日本人奥さんを持つ旦那さんにたまたま知り合えたのも、奇跡のようなもの。

ここに観光に来たとか、ドン・キホーテ語学学校に来た日本人の方は、一度ショップを尋ねてみてはいかが？　良いツアーを紹介してもらえるかもしれないし、気に入ったアクセサリーがあるかも。日本人つながりで良いことがありますように！！　下に両店の名刺を紹介しておく。

左はツアーエージェント右はアクセサリーショップ

これはそれぞれ場所を書いた裏面

さて、そうこうしている内に昼も過ぎ、ここツカンTucán（プエルト・デ・ラ・クルス市の中の居住地区名） からテネリフェ南空港へ行くバスが出る時刻になってきた。15時29分発のに乗る予定。月～金は朝6時過ぎから夜21時半ごろまで12便ある。

空港までは1時間半ほど。僕の飛行機は22時50分発なので少し早すぎるが、例のコロナウィルスでテネリフェを脱出する人でここ数日混んでいるという話も聞いたので、早く空港についておきたい。マスクの準備も万端。