6月9日(月)2週目が始まった。
朝クラス(1時限目 9:00-11:00)と午後クラス(2時限目 11:30-14:00)の先生は別の先生が受け持っている。
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午前と午後の間の11:00~11:30の 30分の休憩時間に軽食を取るのが習慣 |
一週間だけ学校に来てちょろっとスペイン語を勉強する人もいるので、たいてい月曜日には、いなくなる生徒や新しく入ってくる生徒がいる。この学校の料金表を見ると最低が2週間になっているので、次の月曜日の16日までは生徒の入れ替わりがないのかな? それにしても、どちらのクラスも17人の生徒がいるのは「定員オーバーだ」。
朝のクラスで「はい、教科書の158ページを開けて!」などと言うのだが、教科書をもらっていない。先生は「持ってないなら、ほかの人のをスマホで写真を撮らしてもらってそれを見なさい」と言う。
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これをスマホで読んで教科書に しなさい、と言うのは無理です |
一旦はそうしたのだが、単語をちょっと見るだけなら良いが文章や写真は無理だ。
階下の事務所に行って「教科書をもらってないし、買わなければならないのなら大学のどこで売ってる?」と聞いたら、「教科書は先生に任せているので、事務所ではわからない」と結構無責任。
仕方ないので隣の席の生徒に本のタイトルと書店を聞いて買いに行くことにした。
そして、事務所でその時に教科書よりも大事な(?)ニュースを教えてくれた。なんと、ホームステイ先が見つかって入居日が決まった、とのこと。ビッグニュースだ。なんと2日後の11日の水曜日午後に学生寮を出てホームステイ先に行けるとのこと。
大学はカテドラルなど観光場所がある旧市街の北東の方にあるが、ホームステイ先は旧市街から逆に南西にあり、大学まで徒歩とバス一本で約40分くらいかかる。でも、毎食食べる場所や何を食べる、などとえらく考えないいけないことを考えると40分の事などは何でもない。
午後の授業が終わり、寮に帰り、部屋に入ったらきれいに掃除されていて、リネンも交換されていた。???前回は水曜日だったのに。
簡単なご飯をバルで摂り、すぐにバスで旧市街へ向かった。
1.まずは教科書を買いに。Google Mapで場所はすぐに分かったが、昼休みで営業は夕方5時から営業と張り紙。仕方がないのでバスの回数券を買いに近くの店に行ったが、ここも5時から営業の張り紙。待つしかしようがない。待って、やっと回数券をゲット。
券代が3ユーロ(510円)、これに10回乗れる額7ユーロ(1,190円)をチャージ。現金やクレジットカードで乗るたびに払っていたら1回1.50ユーロ(255円)。それが0.70ユーロ(119円)。半分以下だから助かる。11日からは毎日往復2回は使うのだからその差は大きい。
2.そして元の本屋さんに戻って、教科書、29.90ユーロ(5,083円)。
3.バスの路線図をもらいにインフォメーションに行った。最初の鉄道駅内のインフォメーションは月曜日が定休日で休業。
2つ目のインフォメーションで聞いたら、そもそも紙に印刷した路線図はないとのこと。Webで見てください、だって。観光案内の地図は紙のがあるのに。でもそう言えば、我が町高槻市のバスの路線図もWeb上にしかなかったような気がする。
ともかく、32℃の“夏日”の中を歩いたのでクタクタ。今日は11,500歩。
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