6月12日(木)
勉強の方は滞りなく済み、学食で14時過ぎに昼食。
すぐに寮に帰り移動の準備。と言っても前の日にほとんどやっていたので15分ほどで完了。15時ちょうどくらいに部屋を出て管理人室に鍵を返却しに向かっていたら、向こうの方から管理人がこちらに向かってきた。
部屋に戻って一緒に忘れ物がないかなどを確認。私も、丁寧に掃除をして、忘れ物も3度くらい見直したので、完璧完了。
寮を出て7、8分でバス停に着いた。バスは路線No.8で一本。30分ほど乗ってファミリーの住所近くに到着、下車。教えてもらった建物番号に間違いはない。ベルを押した。2回押しても誰も出ない。
いつ頃着くかを連絡していなかった私が悪い。30分ぐらい待ってみようと、近くにベンチがあったので座った。WhatsAppで「玄関前に来たので迎えに来てください」と連絡。これがうまくいき、直ぐベンチまで来てくれた。これで一安心。
きれいに片付いた部屋に案内してくれた。部屋全体は学生寮の個室と比べると広いが、引き出し・物入があっても物が詰まった状態なので私が利用できるスペースは少ない。ベッドは幅130cmと広いが長さが180cmで短め、昔のサイズなんだろう。スペイン人は概して身長は高くないが、現代っ子は背が高くなっているので学生寮のは幅95cm長さ205cmとファミリーのよりも長く、サイズを合わせているのだろう。
自己紹介は少ししたが、覚えやすいようにとそのメモ書きと学校の時間割と行事の予定も書いておいた。
セニョーラをどう呼んだら良いのかを聞いたら、Chonチョン と呼びなさいと。聞いていた難しい正式名とはかけ離れているが覚えやすく言いやすいので助かる。おとなしい雄の子犬がいてMiki ミキ という。こちらも分かりやすい。ミッキーマウスの ミキ だと笑っていた。
今はどこのファミリーでもWifiが使える。また、学校が紹介してくれるファミリーはWifiができることが条件になっている。すぐにPWを聞いてスマホに入れたが3回やっても4回やってもつながらない。パソコンでやってもダメ。ゼロとアルファベットのOが間違っているかとやってみてもダメ。焦ってきたが、そもそもPWじゃないのを教えてくれたのかと思ってWifiルーターを見たら、製造番号か何かのアルファベットと数字の羅列を教えられていた。PWはスペイン語ではContraseña と言うが、そこを見て入力するとOK。PWはこれですよ、と教えてあげておいた。
夕食はいつ頃が良い?と聞くので日本では7時だけどこちらでは9時ごろでしょう?と返したら、あなたの好きな時間に合わせますよ、とのことで今日は8時過ぎになった。前回のDénia では家族と一緒に食べたが、ここでは私一人が食べ、セニョーラのChonさんが近くのソファに持たれながら色々話しかけてくるスタイルだった。
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野菜スープ ソーセージ3本とブロッコリー 水とパンとバナナ(バナナは写っていない) おいしかった! |
チョンさんが話すのが早いので聞き取れないのがいっぱい。病気の話をした時など、専門用語が出てくるのでさっぱり。一語一語確認していたら食べている間がないのでスルー。別のときに聞き直さないといけない。
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