2025年6月14日土曜日

ファミリー宅から初登校

6月13日(金) 朝7時起床 

シャワーを浴びて7時半朝食。

トースト2枚(日本のよりサイズが小さく薄い)
ミルクコーヒー   
熟れていない小さい洋ナシ2個
ジャムより蜂蜜が方が健康に良いと言って出された

健康に気を付けているのでこの牛乳も
  Sin Lactosa 乳糖なし
  Desnatada スキムミルク
 
家を出たのが8時過ぎ。バス停は家のビルから100mほどのところにあり近い。バス停について回数券を出そうとしたらそれを入れている財布がない。家に忘れてきた。すぐ家のビルに戻ったが、ビルに入るためにはその敷地に入るためのフェンスがありそこにも鍵がある。もらった鍵は2つ。フェンスのカギをくれ忘れている、と思いこみ、これでは家に戻れない、と冷や汗。

人がフェンスを開けて出てくるのを待ち、「鍵を忘れて入れない」と言って入れてもらった。ビルの鍵と家の鍵はあるのですぐ自分の部屋に戻れ、財布をポケットに入れ再確認しながら再度家を出た。 ???なぜ鍵が2つしかない? 考えた。試しにビルの鍵をフェンスの鍵穴入れてみた。スッと入った。なーんだ!フェンスの鍵とビルの鍵は共用してるんだ。

再びバス停に。バス停には日本のような時刻表がなく、この日・この時間帯は何分おき、と言うような表示が多い。ここもそう。ただ、「バスがあと何分で到着予定」という表示板がある。それを見て乗車。GoogleMapで検索すると予想到着時刻が出てくる。08:55着とある。そしてその時刻に到着。バス停から校舎まで3分、教室までさらに1分、09:00にギリギリセーフ。と思いきや、先生はまだで、教室は鍵が掛かっていて入れない。いつも先生は丁度の時間には来ず、数分遅れてくる。生徒は教室外で先生を待っている。

金曜日は午後クラスはなく、その代わり何か特別な講座があったりする事がある。この日はバリャドリード博物館見学会があった。

学校の授業は11:00終了、博物館まではバスもあるが連絡が良くなく、歩くと35分くらいかかる。学食で軽食を摂り、11:20頃、徒歩で出発。集合時刻は博物館前に12:05。えらい半端な時刻だ。きっと、これくらい半端な時間を指定したらきちんと集合時刻を守ってくれる、という魂胆かもしれない。

バリャドリードの旧市街は結構道路が複雑で、GoogleMapの助けを借りてもスッとは行けず、途中でポリスに尋ねてやっと時間前すれすれに到着。一人5分ほど遅れてきたが他は12:00にはそろっていた。






専門のガイドが私たち約20人を案内してくれた。建物の説明から展示品の説明まであったが、そんなに大したものでもなく(私が理解しなかったせいが大きいと思うが)、展示品も付近で発掘された5万年ほどの前のものからローマ時代のものまでを並べているだけで、そんなにも感激はしなかった。

家に帰ってきて昼食。

サラダとトーストと照り焼きチキン2本
ビールは私の購入品

セニョーラ・チョンにバリャドリード博物館の話をしたら、「そこはほとんど知らない。あっちが良い、こっちが良い」とほかの施設を言っていた。

バリャドリードは今日も天気で、最低気温12℃、最高気温28℃と結構暑く、少々バテ気味。

写真の丁度中央に写っている茶色の屋根が
見えているのが私が住んでいる家のビル

部屋でちょっと昼寝(Siestaシエスタと言う)をしていたら、「ヒロシ、ちょっと教えて」とドアをたたいた。何のことかと思ったら、スマホを落として壊れたので新しいのを買った。SIMの入れ方が分からない。暗証番号を入れても起動しない。充電できているのかしら?と色々言うが、そんな事、私も日本でやったことがない。「買った店に行ってやってもらったら?」とお勧めして終わり。あとで聞くと店にわかる人がいなくて、結局は何もできず帰ってきた。

夕食はーーー

パン サラダ エンパナーダ(右上)
ビールは私が買った

明日の遠足はセゴビア行きだ。

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