6月26日(木)
昨夜8時過ぎに、MartaマルタからWhatsAppでメッセージが届いた。
「『文化』コースの発表会で何か日本の事を話した?」
―「いえ、何も。何もしなくて済むんだったら、するつもりはない。」
「何もしなかったら、『文化』コースの発表会の成績が付かないですよ」
―「成績はどちらでも良いんだけど、せっかくなんだから何かやってみようかな?」
「少しで良いから何か用意しときなさいね、『文化』コースの先生に言っておくからネ」
と言うようなやり取りをした。9時過ぎに食事をして、そのあと発表内容の作成に入った。ここで、6月24日の事を書いたブログが役立った。「もしも・・・・・」と考えていた12項目のテーマからいくつかを選べば、そんなに難しくはない。
選んだテーマは2つ。 ①日本は世界一古くからある国、天皇制。 ②日本に来たら泊まるのは旅館、世界遺産の和食。
OfficeのPowerPointは使ったことが無いのでWordで文章を作成、ネットのあちこちから図や写真を借りて張り付けて、夜中の1時まで3時間少々かかって完成。
今日1時限目の「言語」科は、テストの答え合わせの時間。問題の聞き取りテストはなんと7問中6問正解。しかし、聞き取り問題は鉛筆を転がしてどれにしようかな?という感じで回答した3択問題なので実力とは言えない。これは15点の配点で12点がついていたがゼロにしておこう。文法問題や作文問題は85点配点で3点しか引かれていない。ゼロ
+ 82 = 82点、これは良い成績!自己判定は合格!!!
2時限目の「文化」科。うーん、こちらは良くない。4択問題36問中21問しか正解がない。作文はまあまあ。トータルで、60点満点のところ42点。これに今日の発表会の点が加点されるのかな?半分の20点くらい貰えたら合計62点。これはちょっと厳しいなあ。
そして発表会。そこそこうまくいった。天皇家の質問があったり、料理の「うまみ」の事を学生たちが知っていたり。かつ丼、新幹線、入れ墨、禁止薬物なんかの話もして全体で15分位はやったかな? みんなが盛り上げてくれたおかげ。
試験の解答した用紙を返してもらえるのかな?と思ったら、「いや、これは学校の財産だから渡せない。写真を撮るのはOK」という事だったので写真は撮った。
明日金曜日は4週間のコースの最終日で、教室とは違う場所で「Diploma修了式」と「Fiesta de Claseクラスパーティ」。どんな事をするのかな?
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