6月27日(金)
〇〇□□(名前)は「2025年6月の国際コース」を中級Ⅰ-B1.1レベル(CEFRに基づく)を修了しました。
このコースは、外国人向けのスペイン語コースとしてValladolid 大学で開催されたもので、2025年6月2日から6月27日まで(80時間)行われました。
したがって、本証明書は(尊敬する、名誉ある)Sr.レクトールの承認のもと2025年6月27日に発行されました。
CEFRと言うのは知らなかったが、「ヨーロッパ言語共通枠」と言う意味らしく、ヨーロッパや世界中の人が、同じ基準で語学力を比較・評価できるようにするために作られたものだそうです。スペインで使っているDELEの基準とほぼ同じで、私のレベルB1は「旅行や仕事など、ある程度の場面で対応できる」レベル。
私は、B2のレベル「複雑な文章も理解し、議論にも参加できる」のは文法・読解のレベルだけで会話がさっぱり。このクラスで過去何回も勉強したが、ネックは聞く耳・話す口。
日本では「学校の講義は聞くだけ」に慣れている私には、日ごろから教室内でやり合っているこちらの人の議論力にはかなわない。
+++ 写真、ビデオはゆっくりUP予定 +++
終業式が始まるまでに今日も又「てんやわんや」があった。
式は12:00開始予定だったので、20分前に聞かされていた会場に行った。ところがドアが閉まっていて誰もいない。中にいた人が出てきてくれて「どうしたの? 今日はここで何もないよ!」と言う。「ええええ!?!?!」
すぐに言語教室棟に電話してくれたが、彼も状況がよくわからない様子。一緒に、歩いて3分ほどのところにある言語教室棟に向かった。途中、一人の女学生 Aliñe が来たので「あそこの会場にはだれも来ていなかったよ、この人に状況を調べてもらうために一緒に言語教室棟に向かっているところなので一緒に行こう」
言語教室等のコンシェルジュは「〇☓▽◇で会場が変更になったんです」「えええ? そんな事、二人とも聞いていないですよ!」「大丈夫です、バスで10分かからないですから」
そんなやり取りをして、すぐに二人はバス停に向かった。バスは大学が始発停留所になっていて、バスに乗るとたまたまだがすぐに発車した。
会式予定時刻に2分遅れて会場に着くと、もうすでに私たち以外はほぼすべて着席していた。あと二人、大幅に遅れた人たちがいたが。大半の人は引率の先生のルートで会場変更を知らされていたのかもしれない。
修業式開式のあいさつ。
アメリカの学生団体を引率する先生が一人一人名前を呼び、学生は前に行って修業証書を手渡されて、プロの写真家が写真を撮る。
アメリカの学生団体(各地5大学くらいかな?)が終わったころに突然私の名が呼ばれた。大学生がスペイン語の単位をもらうための修業証書かなと思っていたのでビックリ。すぐに立って前に行き証書を受け取り、皆のように写真を撮ってくれた。
来月の7月はイタリアからの学生が多いそう。2月は大阪にある関西外大の学生がたくさん来ますよ、と言っていた。
修業証書授与が40分ほどで終了し、会場の外にしつらえた立食パーティー。美味しそうなつまみが一杯あって、ワイン、ジュース、水、などが用意されていた。
私は、何かがあった時にと、最後まで土産用に確保していた「大阪名物・岩おこし・粟おこし」一袋提供。役に立った。
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