6月16日(月)
前に学校主催の「Taller de Cicina料理教室」というのがあって、定員オーバーで参加できなかったことを書いた。そして今日2回目の「料理教室」があって、それには参加できた。
16:50 語学教室ホールに集合。結局参加者は11人。少し離れた建物に移動。小集会室のようなところ。一つの長テーブルに向かい椅子が並んでいて、そこに座った。
始まってみてやっとわかった。講座のタイトルは Taller de Cocina。プロの調理師が料理をして、私たちが試食をする、と言う料理教室だ。それにしても、流しもコンロも水道の蛇口もない。
メニュー表が配られた。料理の名前が二つ。
GASPACHO DE SANDÍA スイカのガスパッチョ
ガスパッチョはスペインの飲み物と大体の方はご存じのもの。それをスイカメインで作る。
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ジーっと見ていてスイカガスパッチョを 作る最初のところを撮るのを忘れていた |
TARTAR SALMÓN サーモンタルタル
タルタルと聞くと私にはソースにしか結びつかないが、作られたものを見て食べてこれが語源の食べ物か、とネットで調べて納得。今回は生サーモンをこま切れにしたのをベースに色々と混ぜて作る。
講師(調理師)はプロで、(私が理解した範囲では、Michelin ミシュラン≪スペイン語ではこの名前をローマ字読みすると正解。そう、ミチェリンです≫の星をとっても良いくらいのすごいレストランでシェフをやっている)Carlos Ruizさん。インスタグラムでも発信していると言っていました。
色々説明しながら二品を作ってくれて、試食したが、すごくおいしかった、としか言えません。説明は99%理解できませんでした。中で一瞬「Umami うまみ」と言う言葉が出てきて、私だけ大きく反応。「おお、我が日本、すごい!」と思ったんだが、これが日本料理のおいしさの一因だとほかの生徒たちがわかっていたのかどうか?
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