6月3日(火)
時刻は08:40頃。日本の学校だと、始業時刻に近づくと電車やバスから通学の学生が下りてきて校舎に列をなして連なる、という感じだが、ちらほらしか見えない。
語学コースの建物の中に入っていくと
掲示板があり、今週の新入生の名前とレベル・教室番号が張り出されていた。
これが一枚、50人ちょうど。
どんなことをするかは聞いてなかったが、結果的に下記のようだ。
09:00 - 11:00 (月曜から金曜まで)
途中5分ほどのトイレ休憩あり。私の教室は2階の1.2号室。リストでは私と同じレベルのB1.1は4人だったのだが、この教室で勉強するのは13人(男性6人女性7人)、私以外は多分どこかの国のスペイン語専攻の21歳前後の大学生。今日が初めての4人以外は前週以前からここで勉強している人たち。オランダ女性、フランス女性がいたがほとんどはアメリカ人のようだ。一人一人の自己紹介がないので名前も国籍も分からない。「点過去」という少し初歩の内容の文法の勉強。ただ日ごろ使っているわけではないので、不規則変化の動詞を並べられるとさすがにすぐに出てこない。
30分の休憩
11:30 ー 14:00 (月曜から木曜まで)
教室が変わって1.3号室。メンバーもかわって、全部で12人(男性4人女性8人)、年代・国籍も似たようなもの。文法の話はあまりない。会話の時間でもない。
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ひとりの女性生徒がお母さんの手作り菓子 と言ってみんなにごちそうしてくれた。 |
こんなにスペイン語のシャワーを長時間浴びて話したり答えたりしなければならないので面白いが、集中力を必要とし、結構疲れる。何も考えずに出てくるようになれば(いつの事やら、、、)楽で、あっはっはっで済むんだけど。
授業が済んだら、午後2時だからおなかがすいている。向かいの建物の1階にカフェ・レストランがあり、大勢の学生が飲んだり(ビールもですよ!)食べたり談笑したりしている。
昼食用の軽食があったのでそれを頼んで、「飲み物は?」と聞かれてつい「una caña」(コップ一杯の生ビール)と言ってしまった。
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ワンプレートメニューで7ユーロ ビールが1.50ユーロ |
カフェ・バル・レストランなどに行ってメニューを見て注文して一人で食べる、というのも結構疲れる。かといって材料を買って、寮の調理器具を使って料理するのも時間がもったいない。この点、3食付きのホームステイが気楽でよかったのだが、今日事務所で聞いたら見つかりそうもないという事であった。
そこで、スーパーで出来あいのものを買ってしまった。これだけあれば、今日の夜、明日の昼・夜食は何とかなるだろう。
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